う゛ぇのむ! | 新・づらづら日記

新・づらづら日記

音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

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今月後半からHR/HMの新作が目白押し。個人的には欲しいタイトルが多いものの予算的に見送らなければならないものも(´;ω;`)


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 


そんな中BULLET FOR MY VALENTINEの新作「VENOM」をゲット。
1. V
2. No Way Out
3. Army of Noise
4. Worthless
5. You Want a Battle? (Here's a War)
6. Broken
7. Venom
8. The Harder the Heart(The Harder It Breaks)
9. Skin
10. Hell or High Water
11. Pariah
12. Playing God
13. Run for Your Life
14. In Loving Memory
15. Raising Hell
16. Live Medley (Featuring:Hand Of Blood,Room 409,Hearts Burst Into Fire,Begging For Mercy,Riot)
17. 4 Words To Choke Upon (Live)
18. Raising Hell(Live)
前作「TEMPER TEMPER」から2年半、通算5作目という事で“Ⅴ”を冠した新作はプロデューサーに1st、2ndを手がけたコリン・リチャードソンを再び起用。ベースが抜けレコーディングは3人体制で行われ原点回帰を想起させるイントロの1曲目から2曲目、3曲目までのスラッシーな暴れっぷりは久々にテンションの上がるオープニング。4曲目からスロー/ミドルテンポにシフト。本編は11曲目までのもののボーナストラックの12~15曲目も秀逸。日本盤のみのボートラのライブ音源はあくまでおまけかな。

しかしテンション高めな曲、4分前後で終わる曲が多いため非常に間髪入れずに攻撃的な印象。楽曲的には1stのようなスクリーム系が増えつつも3rd,4thのようなキャッチーな曲もありつつギターワークも個人的には前作よりも楽曲の良さが際立っていてこのアルバムかなり好き。

やっぱり正統派というよりも彼らの持ち味であるスラッシー、スクリーム、メロディアスのバランスがちょうど取れてこそBFMVのメタルサウンドだと思う。このバンドやはり只者ではなかったことを証明してくれた。後任ベーシストも加わって心機一転新たに頑張ってもらいたいものです。


しかしタイトルが奇しくもIMPELLITTERIの最新作と被ったってのが吉と出るか凶と出るか・・・w