癒しの1枚 | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

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すっかりくたびれたので最近買ったCDをば。  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  
DIANA KRALL(ダイアナ・クラール)の「WALLFLOWER」

1. California Dreamin'
2. Desperado
3. Superstar
4. Alone Again (Naturally) [duet with Michael Bublé]
5. Wallflower [feat. Blake Mills]
6. If I Take You Home Tonight
7. I Can't Tell You Why
8. Sorry Seems To Be The Hardest Word
9. Operator (That's Not The Way It Feels)
10. I'm Not In Love
11. Feels Like Home [feat. Bryan Adams]
12. Don't Dream It's Over
13. In My Life
14. Yeh Yeh [feat. Georgie Fame]
15. Sorry Seems To Be The Hardest Word (Live / 2014)
16. Wallflower (Live / 2014)

ダイアナ・クラールはカナダ出身のジャズ・ヴォーカリスト/ピアニスト。1990年代以降のジャズ・シーンを代表する1人で、最近ではジャズ・ファンのみならずピュア・オーディオ・ファンの間でもちょっとなの知れた存在のお方です。ちなみに旦那さんはロック歌手のエルヴィス・コステロです。

この方の声質はハスキーなジャズ独特の気だるい雰囲気が持ち味ですがノラ・ジョーンズほど華はなくむしろ地味で好き嫌いが分かれるところ。しかしその地味さが独特で私としてはコレがまた落ち着くんですよね。その彼女があのAORの重鎮、デヴィッド・フォスターをプロデューサー/アレンジャーに迎え往年の名曲をカヴァーしポップス・アルバムを作り上げたのです。

まぁしかし彼女の声質をマッチした曲をチョイスしたのを差し引いてもコレだけ超有名な曲ばかり揃えると安心感はある。アレンジが悪いと駄作になりがちですがコレはやはりデヴィッド・フォスターの腕によるところが大きい。ポップスとはいえ全体的に暗いというか落ち着いた感じはあるのでこれは夜寝る前に聴きたいね。

個人的には2,4,10,12,13などがオススメ。

発売が今年1月だったのですがお財布の関係で後手に回ってしまいちょっと後悔。もうちょっと早く入手して冬場に聴きたかった。