今年最後のCDまみれ | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

先月から溜まっていたCDがようやくまともに聴けました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

まずは話題になったPINK FLOYDの22年ぶりの新作「THE ENDLESS RIVER」
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DISC1(CD)
1. Things Left Unsaid/追伸
2. SIDE 1.It’s What We Do/使命
3. SIDE 1.Ebb And Flow/潮汐流(ちょうりゅう)
4. SIDE 2.Sum/サム
5. SIDE 2.Skins/スキンズ
6. SIDE 2.Unsung/静かなる人
7. SIDE 2.Anisina/追慕~遥かなる想い
8. SIDE 3.The Lost Art of Conversation/失われた話術
9. SIDE 3.On Noodle Street/ヌードル・ストリートにてNight Light / 灯(ともしび)
10. SIDE 3.Allons-Y (1)/出発(たびだち)Part1
11. SIDE 3.Autumn’68/オータム’68
12. SIDE 3.Allons-Y (2)/出発(たびだち)Part2
13. SIDE 3.Talkin’ Hawkin’/トーキン・ホーキン
14. SIDE 4.Calling/天の呼声
15. SIDE 4.Eyes To Pearls/真珠を見つめる目
16. SIDE 4.Surfacing/浮遊
17. SIDE 4.Louder Than Words/ラウダー・ザン・ワーズ

DISC2 (BLU-RAY)
AUDIO-VISUAL
1. Anisina
2. Untitled
3. Evrika (a)
4. Nervana
5. Allons - y
6. Evrika (b)
AUDIO
7. TBS9
8. TBS14
9. Nervana
伝説のプログレッシヴ・ロックバンドPINK FLOYDがラストアルバムとしてこういう形で出してきました。PINK FLOYDは60~70年代英国からの新興勢力として前衛的・革新的手法を用いたアート・ロックと呼ばれるバンドがたくさん出てきましたが、彼らはその中の一つで後にプログレッシヴ・ロック(プログレ)と呼ばれるバンドの代表格。「ATOM HEART MOTHER(原子心母)」「DARK SIDE OF THE MOON(狂気)」「THE WALL」「WISH YOU WERE HERE(炎~あなたがここにいてほしい~)」などヒプノシスが手がけたジャケットが目を引く代表作を次々と放ちそれまでシングル主体だったロック音楽をアルバム単体で聴くレベルにまで引き上げたのです。
他のバンドとの最大の違いはクラシックなどの要素が少なくオーソドックスなロックに幻想的かつ倦怠感のある雰囲気に哲学的な歌詞が多く取り入れられている点。そのためアメリカで歓迎されたのはBLACK SABBATHなどと同様ドラッグなどを楽しむために聴く音楽として浸透したのが裏の真相。当然表向きには芸術的要素が強い音楽が評価され大ヒットしました。
 
個人的にはこのバンドあまり聴くことはないですが、聴く人間の想像力を掻き立たせるという点においては唯一無二の存在ですね。今回の新作も22年前の前作「THE DIVISION BELL(対)」制作時のセッションテイクをもとに編集、そして新たに録音して完成させたものだそうですが、それもそのはず、オリジナルメンバーがもう2人しか生存していないのです。そのためメンバーが存命だった時に残された音源を使用するということしかできなかった訳ですが、この音源も映画のサントラ用にと考えられていたものなのでインストゥルメンタル楽曲中心で歴代の名盤と比べるとやや残念な感じなのですが、楽曲やサウンドの完成度はもはや次元が違うレベル。一聴すると難解だが聴いていくうちにいろんなことが頭の中に浮かび上がってくる。悪くはないですがラストアルバムとすれば止むなしか。一度は聴いてみたほうがいいかもしれませんがただし万人向けではないのは今までどおりですけどね(^_^;

ちなみにブルーレイディスクがボーナスディスクについており、そちらにはアルバム未収録曲やレコーディングセッション風景映像が収められていたり、アルバム本編のハイレゾ音源や5.1ch音源が収録されていたりなど長年のファンやオーディオマニアなどにも至れり尽くせりの内容です。

続いてはこちらもベテランのロックバンドAC/DCの新作「ROCK OR BUST」
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1. Rock or Bust
2. Play Ball
3. Rock The Blues Away
4. Miss Adventure
5. Dogs of War
6. Got Some Rock & Roll Thunder
7. Hard Times
8. Baptism By Fire
9. Rock The House
10. Sweet Candy
11. Emission Control
前作「BLACK ICE」から5年ぶりですが、前作も最後最後といわれながらまた出してきましたw
しかし今回はオリジナルメンバーでもありアンガスの兄でもあるマルコム・ヤングが健康上の理由で脱退し、ドラマーのフィル・ラッドもアルバム完成後に逮捕というバンドとしては最悪な状態ながらもアルバムの内容としてはなかなかの内容。というのも全11曲で35分という潔さ。AC/DCは一本調子なので長くなればなるほどつまらなくなってくるのでこのくらいの長さで何度も聴き返せば十分のバンドなんですよね。ソレが良いとか悪いというわけではなくこういったライブで本領を発揮するバンドはアルバムだとこのくらいの潔さがともすれば必要なんですよ。内容に関しては相も変わらずながらAC/DCが好きであれば安心の内容です。



そして最後はレニー・クラヴィッツの新作「STRUT」
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1. Sex
2. The Chamber
3. Dirty White Boots
4. New York City
5. The Pleasure and the Pain
6. Strut
7. Frankenstein
8. She's A Beast
9. I'm A Believer
10. Happy Birthday
11. I Never Want To Let You Down
12. Ooo Baby Baby
BONUS TRACK
13. Sweet Gitchey Rose
14. Can't Stop Thinkin' 'bout You
15. Lift Me Out of My Head
16. It Won't Feel the Same
前作「BLACK & WHITE AMERICA」から3年、今回も前作同様70年代ロックを軸としたファンク、R&B、ポップ要素溢れる唯一無二のスタイルは変わらず。しかし今回はややソリッドなファンク要素が強いかな。じっくり聴くも良し、またドライブや作業中のBGMとしても良しな肩の力抜いて聴ける曲が前作よりも満載です。本編最後の「Ooo Baby Baby」はご存知スモーキーロビンソン&ミラクルズのカバー。この曲をチョイスするあたりは原点かつナチュラルなレニーの現在の心境が表れているような気がします。わりと最近のお気に入りです。