
今月の2日に発売されたGOTTHARDの新作「BANG!」をようやくゲット!
BANG! / GOTTHARD 1. LET ME IN KATIE 2. BANG! 3. GET UP 'N' MOVE ON 4. FEEL WHAT I FEEL 5. C'EST LA VIE 6. JUMP THE GUN 7. SPREAD YOUR WINGS 8. I WON'T LOOK DOWN 9. MY BELIEF 10. MAYBE (DUET VERSION) 11. RED ON A SLEEVE 12. WHAT YOU GET 13. MR. TICKET MAN 14. THANK YOU 15. I WANT IT ALL * 16. YOU CAN'T STOP ME * *BONUS TRACK
新ボーカルのニック・メーダー参加後2作目となる通算11枚目のオリジナルアルバム。前作は前任のスティーヴ・リーの影響が懸念されていましたがアルバム、そして来日公演でもその不安を微塵も感じさせない見事な安定感で胸をなでおろしたところ。そして今作は前作を上回る充実の楽曲とニックの本来の持ち味である低音域も見事に活かされておりベテランながらさらに進化を推し進めた快作。
某B!誌ではメロディの質が落ちたとかいわれていたので多少心配しましたが、前作よりはかなりイイです。むしろ他のメロディアスといわれているバンドよりもかなりの水準をキープしているので損はしない。というかアメリカによくあるクソみたいなバンドよりは数倍ロックしていてメチャメチャイイですよ!
そして個人的には昔のように曲が良すぎるためにカッチリしすぎてワイルドさが無いいわゆる“優等生ロック”ではなくなっている点にも注目してもらいたい。レオ・レオーニのギターもリフ主体の楽曲やソロなどでも程よく前面に押し出され楽曲も得意のバラードだけに頼ることなくアップテンポからミドルテンポ、そして今回は珍しく本編最後に10分を超える大作まで収録されてバラエティ豊かに揃えられている点もプラスに働いていると思う。良い曲はライブでもあれだけ素晴らしいという事が分かっていますからやはりロックのワイルドさこそがこのバンドには足りなかった点でありそれをこのアルバムは見事に体現してくれた。彼らはまた来日公演があれば観たいバンドの1つなんですよね。だからこそもっと知ってもらいたいバンドでもあります。