80.秋の増位山祭り | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

またまた久し振りw すっかり秋になりましたので今回はこの方を。
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コサキンでは島津ゆたかさんと双璧をなす「小スケベ歌唱法」でおなじみの増位山さん。力士として現役の頃は副業で歌手としてレコードを出しその美声で「そんな夕子にほれました」「男の背中」「そんな女のひとりごと」などヒット曲を連発。しかし相撲人気も高まった80年代中頃に力士の副業が禁止され規制が緩和される最近までほとんど表立った活動はしていなかったようです。引退後も三保ヶ関部屋の親方として活躍されていましたが定年のため先場所限りで退職、残念ながら部屋も閉鎖されたそうです。

 

 

 

しかし規制緩和後の2007年に「水玉のスカーフ」で歌手活動を再開。そして定年を見据えてか昨年松居直美さんとデュエットでCDを出してからは本格的に活動しそして今月「夕子のお店」という新曲もリリースされるそうです。

 

 

 

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増位山太志郎 BEST☆BEST 
12CD-1087A(2011年)テイチク/キープ

 

 

1そんな夕子にほれました
2男の背中
3そんな女のひとりごと
4お店ばなし
5そんなナイト・パブ
6今度逢えたら
7けい子
8雪虫
9いつか逢う日を夢みて(デュエット:長沢薫)
10だから今夜は・・・(デュエット:沢田嘉津枝)
11赤提灯の女(ひと)
12夜の恋の物語(デュエット:長沢薫)
13新宿慕情
14だから女は泣くのです
15とにかく、あした
16夢酒場

 

 

コサキンでかかった主な曲は
「そんな女のひとりごと」「そんな夕子にほれました」「そんなナイト・パブ」「けい子」「雪虫」など
曲の内容が主に水商売で働いているいわゆるホステスさんがよく出てくるものが多く、女心を歌っているためかちょっと少し裏っ返る艶のある声で歌うものだからちょっといやらしい。なので「小スケベ歌唱法」w 島津ゆたかさんと違うところはネットリと歌うか歌わないかの差でしょうかね。

 

 

特に「けい子」は小スケベ声がちょっとキツくサビのところがネタでよくかかっていたのでラビーが「けい子けい子ってうるさいんだよ、相撲の稽古でもしてろっての!」と毒舌を吐いたこともw

 

 

この他にも「雪虫」のB面「ヨコハマ恋物語」
レコード:UE-551(1984年ごろ)テイチク
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復帰後の「水玉のスカーフ」もかかりました。
CD:CRCN-1319(2007年)日本クラウン
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この曲に関してラビーは「意外と普通でよかった。もし(「そんな女のひとりごと」に出てくる)真樹さんとか由美さんとか出てきたらもうホント張っ倒してやろうかと思ってた」と毒舌を発するも「逆に張り倒されちゃうよ」とムックンに窘められましたww