
ちょっと前の気になる話題を。
☆ギターのギブソンがティアックを子会社化へ。資本業務提携を発表・・・・・・engadgetからですが、以下抜粋
ギターで有名な楽器メーカーの米ギブソンが、ティアックの株式1億5744万株(54.61%)を1株31円で公開買付け(TOB)し、子会社化すると発表しました。ティアックの東証一部上場は維持するとしています。 ギブソンといえば、エレキギターやアコースティックギターなどを製造販売する楽器メーカー。レス・ポールやSG、フライングVなどは特に有名で、数多くの著名プレイヤーに愛されています。また、Pro Audio 製品として、Stanton、KRK、CERWIN-VEGA の各社製品、および日本のオンキヨー製品の販売も行なっています。 一方のティアックは言わずと知れた日本の老舗音響機器メーカーで、コンシューマ向けオーディオ機器から ESOTERIC ブランドのハイエンド音響機器、TASCAM ブランドの放送・制作・業務用音響機器、医療関連機器、IT関連では光学ドライブなど幅広い分野をカバーするメーカーです。年代によってはオープンリール式テープレコーダー、またはそれを模したカセットテープのほうを思い出す人もいるかもしれません。 両社の提携でギブソン側は、今後日本市場に本格的に投資と注力をしすること、「楽器から録音技術、AV機器まで展開し、世界最大のミュージックサウンドブランドになるというギブソンの目標」にティアックの製品群を加え、世界の音楽クリエイターに提供できるようになるなどのメリットをあげています。また、ティアックは日本企業が弱いマーケティングの面などでギブソンからのノウハウを得て改善していきたいとしています。 具体的にはギブソン、ティアックと、両社が出資しているオンキヨーを含めた3社で、重複分野での技術協力(ギブソン製品へのティアックの研究開発力活用など)と、物流、営業を統合して相互の製品販売促進、ギブソン製品のアジア市場への販路獲得などの相乗効果を生み出していく考えのようです。
一見「誰得? (´・ω・`)」な感じの資本提携でしたが、要はギブソンもギターだけでは生き残れないことを悟ったのではないのでしょうかね。 経営者としては音響機器メーカーと手を組んでいれば将来的にはいろいろと多角的に戦略を練ることが出来ますしメリットはあると思います。しかしギターメーカーの技術者としてはどうなんでしょうかね。過去に革新的なギターを次々と発表してきましたがここ数十年は大したモデルも発表せず(ロボットギターは黒歴史w)過去の遺産で食いつないできた感じがありますがトップギターメーカーの誇りがどこかへ行ってしまった様な気がします。昔以上にギタリストがたくさん居るのだからそういうアーティストと組んで今までにない全く新しい形のギターを出して老舗の意地を見せてもらいたいものですね。
今日のBGM:OVER THE HILLS AND FAR AWAY (GARY MOORE)