
最近某高校で起きた自殺事件で体罰問題がまた騒がれていますが・・・
今回の事件は部活の顧問による体罰という名の暴力が引き金で1人の生徒が自殺に追い込まれたという問題。単純に体罰が問題ではなくいわゆる常態化した体罰という名の暴力が問題なのとこの暴力が直接の原因ではなく生徒がその部の主将であったことでその立場ゆえの葛藤による自殺という選択肢を選んでしまったこと、この2つが問題なのだと思いますが。
以前にもそういう問題があったと思いますが個人的には体罰は賛成というよりも容認派です。口で言ってもどうしても言う事を聞かないような子は10人20人居れば1人2人くらい居るものです。教え方は1人1人に合わせるのが理想ですがその中で体で教えなければならないような子も居ると思います。みんながみんな頭いい訳ではないですからね。
ただ体罰の度を超えて感情任せに殴るのはソレは問題です。今回の場合は度を越えた暴力以外の何物でもありません。その点は弁解の余地はないでしょうね。
しかし今回、体罰の是非が世間でまた騒がれるようになってしまいましたが・・・ちょっと違うような気がしますね。生徒の直接の死因が顧問教師による暴力ではなく、また数十回殴られたことも親に話しているわけですから自殺は防ごうと思えば防げたはずです。自殺に追い込んだのは顧問教師だけではなく親や部活のチームメイト、クラスメイト、彼に関わった全ての人間にも何らかの影響はあったはずです。またこういってはなんですが自殺した本人は遠回しに誰も助けてくれなかったと批判しているようにも取れるんです。真面目過ぎて自分で全てを抱え込んでしまう異常な責任感の強さも問題かも。死という選択肢を選ぶということは自らの命を犠牲にした声なき反論でありそこまで追い詰められる前にもっと周りが気づいてあげるべきだったのではないかと思うのですよ。
つまり今回の問題、単なる顧問教師の暴力だけではなく学校の部活の在り方にも問題があると思います。勝つための部活、強くなるための部活、楽しむための部活、余暇を持て余すだけの部活・・・いろいろあると思いますが、勝つためでも誰のために勝つのか?学校のためなのか?名声のため?それとも自分のため?みんなのため?・・・いろんな理由があるにせよひとつの目標に対して関わる全ての人間が同じ目的意識を持たなければこういった部活はハッキリいえば全く意味の無いように思えますしこのような事件・事故が何度となく起きると思いますよ。
まぁこういった問題、学校内の問題なので門外漢の私には一切関係のないことなのですし発言する立場にないのですけれどもちょっと気になったのでね。
今日のBGM:ヒーロー (麻倉未稀)