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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

ひと月ぶりのサクラネタを。                                                          
現在サクラ大戦シリーズで一番動きが活発なのが「サクラ大戦 奏組」。

媒体はゲームではなく漫画。

主役は青年ではなく少女。

奏組というのは帝国歌劇団の音楽全般を取り仕切る組織・・・というのは表向きで帝都の“魔障事件”の被害を最小限におさえる部隊。主役はその部隊の隊長・雅音子。隊員はオーケストラの演奏者で5人のイケメン。
<※その他の細かい設定はネタばれになるので割愛>
今回その単行本1巻がなんと初回限定DVDつきで発売という気合いの入り様。
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とりあえず昨年末より「花とゆめ」で連載されており作画も島田ちえさんが行っていますので少女マンガ、つまり基本“女性向けサクラ大戦”というものなので今までの男性ファンには若干敷居が高くなっておりますw

が、敬遠することなかれ。実際に内容に触れてみると“太正時代”を踏襲し本編のサブキャラクターの帝劇三人娘などは出てくるものの帝都花組のメインキャラに接触することなく話が進んで行くところに最大限の配慮が施されていたり、またしっかりと戦闘シーンもあり設定も微妙にリンクされていたりと番外編ながらサクラのテイストを緻密な構成とともに上手く溶け込ませているところに原作のチームかなでが細心の注意を払いながら作り上げているので悪くない、むしろ好感の持てるものとなっています。

また付属のDVDには主題歌をフィーチャーしたオープニング風PVアニメや原作漫画にイケメン声優を起用した音声ドラマ、そしてその声優陣による座談会が収録されておりこちらはあくまでおまけということでw しかしこのPV、クオリティもさることながら曲も作詞:広井王子・作曲:田中公平とサクラの伝統をしっかりと継承しており男声ということでかなり「燃える曲」となっておりますね。

それでもこのPVアニメに集約されているのは「ここまで出来ているからかいろんなメディアに打って出たい」という欲が見え隠れしていますね。正直実績がないものにどのメディアも投資はしてくれませんからゲームが無理なのでまずは出来るところから始めたいということなのでしょう。

そのひとつがおそらく来月開催されるサクラ大戦奏組のミュージカル。今回声優ではなくプロの若手舞台俳優によるキャストで行われるそうですが・・・ちょっと大きい賭けですよね。昨今「テニスの王子様」などの人気に代表されるようにイケメンプロキャストで構成されたアニメ・ゲーム原作のミュージカルが成功していますので今回はサクラがその流れに乗る形で仕掛けてきましたけれども・・・正直歌謡ショウファンのどれだけが飛びつくかですよね。成功してもらいたい反面個人的にはあまり興味が沸かないのが正直なところ。ある程度原作が進み一定の評価がないと方向性を見失ってしまう可能性があると思うので一抹の不安を感じる。要は今までの広井さんの真逆でフットワークが軽すぎるので先走り過ぎるのもどうかと思うんですよね。

ともあれ漫画のほうは期待できる内容なのでそちらもフォローしつつ今後もサクラワールドを見守って行きたいな、と。
ちなみに今月末にはもう2巻が出るそうですが・・・フットワーク軽すぎだろ(^_^;