
先週発売されたSLASHの新作「APOCALYPTIC LOVE」をゲット。
前作で初めてコラボしそのセンスを買われてツアーメンバーにもなったマイルス・ケネディが今作ではヴォーカリストとして全曲携わり彼とのユニット的な内容なのですが・・・
Apocalyptic Love / Slash Feat. Myles Kennedy 1. Apocalyptic Love 2. One Last Thrill 3. Standing in the Sun 4. You're a Lie 5. No More Heroes 6. Halo 7. We Will Roam 8. Anastasia 9. Not for Me 10. Bad Rain 11. Hard & Fast 12. Far and Away 13. Shots Fired 14. Carolina [Bonus Track] 15. Crazy Life [Bonus Track]ソロ作としては前作から約2年ぶりということもあってあまり待たされた感はなく順調に製作できたのであろうと推測されるが、肝心の内容はというと・・・
前作で初めてコラボしそのセンスを買われてツアーメンバーにもなったマイルス・ケネディが今作ではヴォーカリストとして全曲携わり彼とのユニット的な内容なのですが・・・
前作と比べると楽曲にいい意味での“華”がなくなりプロジェクトというよりも若干バンド的な意味合いが強くなった感じ。逆にいえばアルバム全体としての統一感が出てソロ作にするにはもったいないかなり骨太な大人のロックアルバム。デジタルの録音機材を一切使わない音が生々しいのが特にすばらしい!ドライブにもってこいだわw
しかしまぁハッキリいうとマイルスのヴォーカルが好き嫌い分かれるところかな。キーも高めでアクセル的なニュアンスも出せて個性的でスラッシュがソロになってから組んだ歴代のヴォーカルの中では昔の曲もこなせる彼が一番上手いと思うんですけれども・・・どうもアクセル以上の個性がないのがネックというか。まぁコレも単純比較でマイルスには可哀想なのですが、どうしてもスラッシュはじめGN'Rクラスの格のミュージシャンと比べると非力な感じがするんですよね。ぶっちゃけ年齢がどうとかでなくスラッシュを喰っちゃうくらいの毒々しいパワーが欲しいわけですよね。まぁツアーに出て顔を売り出し中であるみたいですから時間が経てばなんとやらってところでしょうか。スラッシュはここ数年一段と精力的に活動し始めて2枚のアルバムでかなりクオリティの高い楽曲を作りましたからあとはこのままソロとしてマイルスとやっていくには充分の環境が整ったわけですけども・・・
先のロックの殿堂授賞式にアクセルが出席しなかったことがスラッシュにとって吹っ切れたとも伝わっているようで。聞くところによるとアクセルはあの授賞式に出たかったみたいですね。でも出ることによって今のGN'Rのメンバーを裏切ることになると考えたため踏みとどまったそうで。まぁお互いに歩むべき道がコレでハッキリしたわけですからGN'Rの亡霊にすがるのも良くないことです。
個人的にはまた何らかの形でオリジナルのGN'Rも見てみたい気もしますが、それはさておきてこのマイルスを中心に置いてプロジェクトではなく正式なバンドとしてスタートさせてみるのもいいのでしょうけど、どうやらVELVET REVOLVERとしては現状では難しいようで。ヴォーカルのスコットが今でも問題児らしいね。
つーかさスラッシュ、ヴォーカリストに翻弄されすぎで災難だな (´・ω・`)