日本では本日発売されたばかりのANTHRAXのニューアルバムをゲットしたのでお爺ちゃんお婆ちゃんにご報告w

「WORSHIP MUSIC」
01 WORSHIP
02 EARTH ON HELL
03 THE DEVIL YOU KNOW
04 FIGHT’EM ‘TIL YOU CAN’T
05 I’M ALIVE
06 Hymn 1
07 IN THE END
08 THE GIANT
09 Hymn 2
10 JUDAS PRIEST
11 CRAWL
12 THE CONSTANT
13 REVOLUTION SCREAMS
14 CRAWL [ORC MIX] (※日本盤ボーナス・トラック)

「WORSHIP MUSIC」
01 WORSHIP
02 EARTH ON HELL
03 THE DEVIL YOU KNOW
04 FIGHT’EM ‘TIL YOU CAN’T
05 I’M ALIVE
06 Hymn 1
07 IN THE END
08 THE GIANT
09 Hymn 2
10 JUDAS PRIEST
11 CRAWL
12 THE CONSTANT
13 REVOLUTION SCREAMS
14 CRAWL [ORC MIX] (※日本盤ボーナス・トラック)
ANTHRAXにとっては8年ぶり10枚目のオリジナルアルバム。今年で結成30周年というキャリアとしては少ない感じではあるがそれだけに紆余曲折を経たバンドでもある。
1987年に「AMONG THE LIVING」というスラッシュ・メタルの名盤を作り上げその後もラップ/ヒップ・ホップやパンクなど様々なジャンルの要素を取り入れコンスタントにヒットアルバムを作りつつも92年にボーカルがジョーイ・ベラドナからジョン・ブッシュに交代という動きがあり、その後は音楽シーンの移り変わりもあったためか急激に人気を落として行くことに。
そして10年前の同時多発テロ事件の際に「炭疽菌事件」が発生し(ANTHRAXは炭疽菌、炭疽熱の意味)バンド生命の危機にも直面したが何とか乗り切りことが出来た。しかしここ数年はメンバーも流動的でヴォーカルがジョンから何度も変わることが多くちょうど5年前の「AMONG THE LIVING」20周年記念ツアーでジョーイ・ベラドナとダン・スピッツが加入というバンド黄金期のラインナップでツアーが敢行されたのは記憶に新しいがその後ジョーイだけは再び(実は3度目)戻り今作に至るわけなのです。
しかしこのアルバムも実は別の新しいボーカリストが決まっていながら白紙に戻してジョーイを加入させて作り直したといういわくつきのアルバム。(ちなみにダンの復帰がないのは彼はもう時計職人として別の人生を全うしているので仕方がないのです)
で、内容はというと・・・
前作までの流れを汲みつつ正統的な進化を遂げたアルバム
と、一言で終わってしまう内容ではない。
前作までの流れを汲みつつ正統的な進化を遂げたアルバム
と、一言で終わってしまう内容ではない。
「ザクザクのギターリフ」「歌えるヴォーカル」「高揚感のあるメロディライン」
この3つがANTHRAXの醍醐味。それから察するに・・・
この3つがANTHRAXの醍醐味。それから察するに・・・
ジョーイの加入でANTHRAXと分かるのはコレだけでも十分なのですが、今までもメロディラインを重視してきただけに「歌えるヴォーカル」の加入は非常に大きい。
さらにこの「歌えるヴォーカル」が活きるには「高揚感のあるメロディライン」が非常に不可欠、というかジョーイの声質にこの音が適して当てはまるということか。
そしてその音を支える「ザクザクのギターリフ」。以前はミクスチャー/ラウド・ロックの影響もあって1音下げの“いかにも”的なリフが多かっただけに今回のリフは曲ありきで正統的なメタルのリフが多いようにも感じた。まぁ音質が最近の「PRO TOOLS」で作られたような音なので多少だれる曲があるのはそのせいかも知れない。屋台骨のスコット・イアン、チャーリー・ベナンテ、フランク・ベロの3人が仕切っている以上音楽性の変化が生じる事が少ないのもまた良し悪しが出てくるところなのかも。
それにしてもANTHRAXはジョーイをもっと早い段階から戻したかったかのようにも思えるのですが。というのもBIG4ツアー参加の影響が多少なりともあっただけにバンドとしては選択肢は間違っていなかったとも思うので。まぁこういうメンバー間の問題はすんなりいくものではなく時間だけが解決してくれるものなんですよね。
いずれにせよ今までの“何かが足りなかった”ANTHRAXのイメージを変えたことは間違いないアルバム。
※ちなみに13曲目が終わったあとにシークレットトラックがあります
※ちなみに13曲目が終わったあとにシークレットトラックがあります