To be or not to be・・・ | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

☆プロ野球・セは25日開幕 パは延期方針・・・・・・賛否両論ありますが私的には                                                                
開催すべきだと思います。ただし安全の確保と節電が前提条件ですが。

 選手はプロでお金を貰ってプレーしている以上やらなければいけません。延期したとしてもそれは上記の条件を満たしていれば単なるわがままです。確かにこのような状態で野球に集中しろというのも難しいかもしれません。でも野球選手は野球でしかお金を稼げないのです。選手達は義援金をたくさん出していますがそのお金はどこから出てきたのでしょうか? それとも野球をやめて災害地の復興の手伝いをするとでも言うのでしょうか?

 そして日程の問題です。延期にして日程を変更するのはとても大変なことで時間もお金も人間も必要とします。その労力をすべて調整するのはNPBや経営する球団側なんですよ。それを承知で延期を望むならそれでも良いでしょう。ただしシーズンオフの契約更改を大幅年俸減額で了承できるのであればですがね。
 
 私も何が何でも開催しろというわけではありません。それなりの環境が必要ですからパ・リーグの楽天のような環境が全く整わない球団があるようでは延期は仕方ないことです。ところがセ・リーグはある程度環境が整えられると球団側が判断できたのであればやるしかないと思います。

 自粛ムードで自ら沈滞化を招くより多少のリスクを背負ってでも先陣を切るつもりで開催すべきです。生かされた人間は生きなければならないのです。結果は後からついてきます。選手が後ろ向きな考えではファンはついてきませんよ。デーゲームでもいいじゃないですか。ファンサービスを最大限に行って春休みなら子供達を球場に集められるチャンスなどと捉えられないの非常にが悲しいですよね。


 阪神の新井が「東日本で国民な節電運動が行われている電力事情であるこの時期に一部の球場では5000世帯分にあたる電力を消費というナイター試合を開催することに大きな疑問を感じる」と言っていますが、あなたはそんなことよりも一般人が一生かかっても稼げないような大金の年俸をどれだけ貰っているかということに大きな疑問を持ったことはないのですか?大金を貰うという事はそれだけのリスクを伴うのですよ。延期という選択肢よりもどうやって野球をやろうという建設的な意見を出さない選手が少ないのは非常に残念。結局は自分の保身のためではないのかと穿った見方をされても仕方ありませんね。 

 ちなみに節電は結果的に原発が止まってしまったという東電の落ち度のせいであって被災地の方たちとは全く関係ありません。だからといって東電を今責めるのではなく今はどうすればいいのかを国民が考えた最善の結果が節電と言う選択肢を採ったというだけのこと。被災地の方々も極限で頑張っているのですから我々も止まらずに建設的に考えて前に進まなければなりませんよ。