
久しぶりにCDを購入。IRON MAIDENの新作、通算15枚目のスタジオアルバム「THE FINAL FRONTIER」
今年でアルバムデビュー30周年を迎えるも未だメタル界の頂点に君臨するまさに生き続ける伝説的バンド。前作「A MATTER OF LIFE AND DEATH」からちょうど4年果たしてその内容は・・・・・・
うん、今回は聴けるねぇ。アルバムオープニングのイントロが今までにない感じで4分近く続くと突然本編が始まる意表を突く展開。そこからはおなじみの“IRON MAIDEN節”が始まるわけですが、内容的には前作と比較するとプログレの要素は相変わらずで、長尺な曲も多いののダークな雰囲気の曲が少なくアルバムの中盤に連れてテンションが上がって行き郷愁のあるメロディラインが耳につく佳曲ぞろいなのが救いで静と動の対比などによる劇的な展開が感動を呼ぶ。
とはいえブルース・ディッキンソンが復帰してこの10年はこういう音楽性が普通というか“'00年代のIRON MAIDEN節”だったわけで、そう考えると今作はまさにこの10年の集大成+キャリアの集大成的な内容かも。前作よりかは的は外していないと思う。むしろ名盤の匂いすらするので聴き込めばさらに印象が変わってくるかも。全10曲トータル76分ではあるけどその長さはあまり感じられなかった。充実の1枚!