今回はほのぼのとした曲を。
すきすきうさこちゃん(大杉久美子、恵麻)
すきすきうさこちゃん(大杉久美子、恵麻)
作詞:佐藤ありす
作曲:小林亜星
編曲:筒井広志
作曲:小林亜星
編曲:筒井広志
レコード:CK-715(1984年)
CD:COCC-6381(1990年)コロムビアレコード
CD:COCC-6381(1990年)コロムビアレコード
入手難易度:☆☆
コサキン度:☆☆
コサキン度:☆☆
このレコードは所謂「企画モノ」と呼ばれる類のものでして、世界的に有名なオランダの絵本作家ディック・ブルーナの生み出したキャラクター“ナインチェ・プラウス”ことミッフィー、日本では“うさこちゃん”のイメージソングとして作られた模様。シングルだけでなくアルバムも発売されてますので恐らく買い求めやすくシングルカットという形をとったのでしょうね
ちなみに呼び名が違うのはそれぞれの国で初めて絵本が翻訳されて紹介された時の名残りでミッフィーは英語圏の国で紹介されたためこの名前が世界的に一番通りが良いそうな。詳しくは公式ホームページで紹介されています。(※2018年リンク先修正しました)
さて、この曲はもちろん童謡です。しかもアニソン、童謡の大御所大杉久美子さんが実の娘さんと歌っております。いたって普通のほのぼのとしたかわいらしい曲です。
コチラで聞けます→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm16562239
コチラで聞けます→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm16562239
それがなぜコサキンで紹介されたのかは不明なんですが・・・( ̄▽ ̄;) 話によるとこういった類のアニソンや子供向けのかわいらしい曲がリスナーの情報で良く紹介されていた流れで、ある回にスタッフがこの曲を用意してきてOAしたら次の週のリスナーの反響はノーリアクション、曲がらみのハガキが1通も来なかったそうですw まぁソレが影響してかコサキンはリスナー頼みの企画や情報が多くなったのは言うまでもないんですが。
そんな強烈な逸話を残したとはいえ後年CD大作戦などでくだらないところで使われたりと結構隠れた人気曲にもなりました。