8.ラブリー・ローラ(ローラ・ボー) | 新・づらづら日記

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今週末からマスターズも始まりますしこんな曲を。 
                                                                                                                                         

 

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ラブリー・ローラ(ローラ・ボー) 

 

 

作詞:橋本淳
作・編曲:あかのたちお

 

 

レコード:P-456 (1976年) 
CD:45CA-2971/2(1988年)コロムビアレコード
※2017.10 加筆修正済み

 

 

入手困難度:☆☆
コサキン度:☆☆

 

 

 

 この曲の歌い手は今から約40年ほど前第1次ゴルフブームの最中に登場したアメリカ人女性ゴルファー、ローラ・ボー。奇しくも1973年の今日、彼女が初来日した日だったそうです。
ZAKZAKの記事より
 1973(昭和48)年4月6日、東京で開かれた第1回ワールドレディースゴルフにローラ・ボーが出場した。  全米女子アマに16歳で優勝、プロ転向後は金髪の美貌でテレビCMやカレンダーなどに引っ張りだことなった。プロデビュー戦では2位になり、その年の最優秀新人にも選ばれた。  ところが、その後は優勝と無縁の存在に。結婚して子供も生まれたが、結婚は2人の男性と3回。私生活は乱れ、酒に手を出すようになりアルコール依存症に陥った。  97年に奇跡的なカムバックを果たし、転落から復帰までの半生記「私は仮面の妖精だった」を出版。脚光を浴びたデビュー当時から一転、酒と格闘する壮絶な日々を振り返った。
 
とまぁ当時の日本での人気は絶大だったようで、人気にあやかってこんなレコードを出してたんですね。

 

 

 

 そんな彼女がすっかり忘れ去られた1990年代に入ってコサキンで取り上げられようとは・・・w
コサキン的にはこの曲のツボはなんといって「♪コ~イ~ハ~ チイサナ フゥルエアイ~(恋は小さなふれあい)」というようなたどたどしい日本語での歌唱ですね。まぁヘタではないですし曲自体もさわやかなのですが・・・タイトルこそ彼女の名前が入ってますけども歌詞には一切入っていなく既に出来上がっていた曲を無理矢理歌わせただけというどうにも「歌わされました」的な空気が曲全体を支配していますw
しかもコサキンでは当時の依存症の情報は全く触れず、ゴルフ好きラビーからの「子だくさん」という情報のみでリスナーは彼女のイメージを植えつけられたのでしたw