春なのでこんなものをw
四季の指笛 (高橋義郎・吉田道子)
作詞・作曲:森本恵夫
CD:T-51120 (1993年) 指笛音楽会〈自主制作盤〉
入手難易度:☆☆
コサキン度:☆☆☆
コサキン度:☆☆☆
この曲は1998年のはじめごろに恐らくリスナーからの情報で紹介された「音魂」という5曲入りの“世界初の指笛CD”からの1曲で、このオリジナル曲以外には「浜辺の歌」「荒城の月」「影を慕いて」「船頭小唄」という名曲の数々を実に郷愁やノスタルジーを感じる味のある指笛を聴かせてくれるCDなのですが・・・
なぜかこの「四季の指笛」だけ浮いた軽やかな曲調で「♪指笛を吹こうよ~青空へむけて~」の歌詞に「♪ドミミレド~シドレ~レ~ レファファミレ~ミファソ~」のメロディーが高橋氏の指笛の微妙なビブラートとミストーンとが相俟ってリスナーのハートをガッチリと掴み人気の曲となったわけですw
ちなみにこの高橋義郎という方は本職が半蔵門にある大學眼鏡研究所という眼鏡専門店の代表(所長)だそうで、幼少の頃から指笛を得意にしており趣味の範囲で活躍されていたそうですが、近年になってから指笛音楽会なる会も主宰しCDも自主制作して色々と活動の幅を広げてきているようです。
で、何でそんなCDを私が持っているのかというと・・・中古屋やオークションなどではなくちゃんと大學眼鏡へ行って買ってきたんですよw で、購入当時の日記には
いや、別に目が悪くなったわけでは無く、実はそこであのコサキンで一躍有名になった高橋義郎の「指笛CD」が売られているということで早速行ったのですが・・・いや、独特の雰囲気。何かまずい所来ちゃったなぁ、と言う感じでした。(^_^;;
お店の方々は全て白衣でまさにメガネの専門店。勇気を振り絞ってCDのことを聞くと、ものすごい丁寧な対応でCDを売って頂けました。奥には何と高橋義郎先生本人が!思わず会釈してしまいました(苦笑) しかし店頭にCDは無く先生が「十階から持ってきて!」と指示。慌ててお店の人が持ってきてくれました。後で分かったんですが十階は倉庫ではなく、なんと「指笛ホール」と言うコンサート会場らしい。さすが。
ということでかなり勇気を出してゲットしたのを思い出しましたw ちなみに今でも売られているみたいですね。 ただし通販はやっていないみたいなので直接お店に行かないと無理みたいですが( ̄▽ ̄;)
※現在はもう販売されていないようです