
衝撃と言うか何というか・・・確かに80年代以降ののアメリカのポップス史は彼なしでは語ることは出来ません。音楽だけの範疇ではなくPVを使い、また革新的なダンスを取り入れ視覚的に音楽をエンターテインメントの最大レベルまで引き上げたのは間違いなく彼の功績です。
反面プライベートでは整形やネバーランドと言われた豪邸の建設、ビートルズの版権買収、少年虐待疑惑、そして2度の離婚など彼の幼少期のトラウマが彼の奇行へと影響しマスコミや大衆の注目の的となったわけで。
そんな行動がますます彼を別次元の生物や神格化してしまう悪循環に陥ってしまうことに。晩年は生来の浪費癖や訴訟などで借金を膨らませネバーランドやビートルズの版権まで手放し、所属のレコード会社とも散々揉めてましたからね。心身の疲労は尋常ではなかったと一部では伝えられていたようで。
そして今年の夏にファイナルのツアーが開催される予定されるも体調不良で延期になったところだったのですが・・・
そういった背景を知っているからか今回の訃報には何か“神の見えざる手”があるようにも思え亡くなるべくして亡くなったのであろうと。でもこれで私は「マイケルもやはり人の子だったんだ」と納得できました。人はいつかは亡くなるものです。50歳とまだ若かったのではありますが普通の人間の何十倍も密度の濃い波乱に満ちた人生を送ってきたのだからきっと神様が休ませたのかも知れませんね。ともあれ今はどうぞ安らかにお眠りください。 R.I.P.
今日のBGM:HUMAN NATURE (MICHAEL JACKSON)