今日本棚を整理していたら埃に埋もれたこんな本を発見。


「村上ショージVS剛州」
10年前(1998年)に発売されたタイトルだけ見ても悲しくなってくるほど全く華のないタレント本(一応)ですw
内容はというと、どうにもならないこの2人がお題に沿ってサブサブギャグを繰り出して行くというキワモノw
村上ショージの
「何を言う~!」
「ウェルカム・腕噛む・どこかむねん!」
「ヘ~ン、タイ、お父ちゃんやめてあげて!」
など珠玉の名作から、ひょうきん族からの出世作「ラブユー貧乏」のネタ
「皆さん、三宮から大阪まで歩いたことありますか?私はあります・・・アキレス腱切れました」
「こないだ骨折しました・・・痛かったわぁ~、入院費」
などなどそこそこに見所はあります。彼を見ていた若手芸人やスタッフなどの影響もあり最近TVでよく見るようになりましたが彼も10年周期ぐらいで全国的にいじられるキャラなんですね。確かにたまに見たくなるw
「何を言う~!」
「ウェルカム・腕噛む・どこかむねん!」
「ヘ~ン、タイ、お父ちゃんやめてあげて!」
など珠玉の名作から、ひょうきん族からの出世作「ラブユー貧乏」のネタ
「皆さん、三宮から大阪まで歩いたことありますか?私はあります・・・アキレス腱切れました」
「こないだ骨折しました・・・痛かったわぁ~、入院費」
などなどそこそこに見所はあります。彼を見ていた若手芸人やスタッフなどの影響もあり最近TVでよく見るようになりましたが彼も10年周期ぐらいで全国的にいじられるキャラなんですね。確かにたまに見たくなるw
剛州に関しては・・・あまりにもひどいダジャレが多いので特になし。でも私生活の凡人とはかけ離れた言動が内輪ウケするんでしょうね。知らない人が多いかもしれませんが剛州は下ネタはかまないんですが普通の台詞をかんじゃうんで有名な人なんですよ(^_^;
経歴としては坂上二郎さんの付き人を経て、松田優作主演の映画「ア・ホーマンス」をはじめ大御所の舞台公演の脇役を務めるなど意外に俳優としては活躍されている方でして。関根勤主宰の「カンコンキンシアター」では立ち上げ当時はメイン級でしたが近年は扱われ方もぞんざいで端役が多いw(それでも出演しているのは若手女優陣にセクハラするのがお目当てだとか)
まぁ事務所が浅井企画なのでどうしても芸人として片付けられることが多い方です。最近は演出や監督業にも意欲を出しているとかで細々とやっているようです。
経歴としては坂上二郎さんの付き人を経て、松田優作主演の映画「ア・ホーマンス」をはじめ大御所の舞台公演の脇役を務めるなど意外に俳優としては活躍されている方でして。関根勤主宰の「カンコンキンシアター」では立ち上げ当時はメイン級でしたが近年は扱われ方もぞんざいで端役が多いw(それでも出演しているのは若手女優陣にセクハラするのがお目当てだとか)
まぁ事務所が浅井企画なのでどうしても芸人として片付けられることが多い方です。最近は演出や監督業にも意欲を出しているとかで細々とやっているようです。
それだけでなく2人のコレまでの生い立ちや仕事場・私生活でお世話になった方たちからの応援(?)メッセージも収録。それでも「とりあえず本になりました」程度のうすっぺらい内容です(ノ∀`)
この本の著者は知る人ぞ知る銭ゲバ放送作家w山中伊知郎。この頃関根勤や藤村俊二の似たような本を出しそこそこ好評だったのでしたが、調子に乗ってこんなマニア向けのタレント本を出したのが運の尽き。定価が1600円(!)というぼったくりのためか初版の本が全く売れず捌き切れないまま9割近くが返品で本人の手元に戻ってきて大赤字だったそうですw(´∀`)
で、何でこんな本を私が持っているのかというとその後コサキンのラジオ番組の公開録音が行われることになり当時運良く私は観に行くことが出来たのですが、そこで収録後即売会的なものが行われ「返品本のためお代はいくらでもかまわない」ということだったので1000円出して仕方なく買いましたw で、読んだあとに「30円でもよかったなぁ」と後悔しきり(;´Д`) その公録時におみやげとして貰った「コジコジ」のセル画がのほうがはるかに価値があったのは言うまでもありません ( ̄▽ ̄;)