ヤッタもん勝ち | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

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任天堂社長「ゲームの敵だったお母さんが買ってくれれば」・・・・・・asahi.com 関西版より任天堂社長岩田氏のインタビュー記事ですが、DSやWiiの成功を冷静に分析してソレをさらに昇華させようという意気込みが感じられます。





たしかにグラフィックを捨てたということは負け惜しみに聞こえるということですが、技術的には他機種には負けたのかもしれないが販売的には他のどこよりも成功したのだから一概に負け惜しみとは言えないですね。


そしてゲーム内容が薄い、似非ゲームですぐ飽きる等々という意見ですが元々ライトユーザーにも出来るようメーカーが意図的に焦点を絞ってそういう風に作っているわけですからこの意見も問題外ですね。

どうしたってソフトメーカは開発費がかかるわけですしソレを回収するべく沢山売れているハードで出したいという結論が会社であれば出ます。一般に流通しているものですから売れれば喜ばしいことでしょうしその開発したアイデアが一部のマニアより一般受けすれば尚の事でしょう。まぁこういう制作・開発側の意見があまり述べられていないのがチト残念ですが。まぁ消費者には関係ないことですしね。


今問題なのは次世代機の動向が見え始めコアゲーマーが腹を空かしているってことです。要はこのままだとPS3のようなものに高額な出費を惜しまないとゲームが出来ない状況に陥ることを危惧しているような気がします。特に若い世代のコアゲーマーがDSやWiiで満足できないのは分かります。これからはハードの段階からコアとライトの「住み分け」ってことが一番の課題ではないかと。個人的には若い世代のゲーマーには一旦ゲームから離れて外から今のTVゲーム界の状況を見てもらいたいんですけどね。


まぁどっちにしろ今の若い世代はTVゲームの概念が私らファミコン世代と根本的に違いますからこんなことで論争すること自体がナンセンスですね。結局イイモノは時代を超えても生き残るもんですよ( ̄▽ ̄)

今日のBGM:恋のダイヤル6700 (フィンガー5)