
で、今回問題になったのは加害者の「実名報道」についてなんですが・・・・・個人的には条件付きで「あり」でいいと思います。
このケースでよく「少年の更生・保護の機会が失われかねない」と聞きますが、人一人殺しておきながら逃亡し結果的に自殺したものの数日間も出頭しなかったという事実から当てはめて更正する余地があるのだろうかと思う。
間違って人を殺めたというのであればそれなりの責任というものが出てくる。今回加害者の少年は自首ではなく自殺したことにより彼なりに責任を取ったのである。その少年が死体で発見される前、あるマスコミが実名報道に踏み切った。結果的に後手に回った感はあったが自殺したことによりそれに追随したマスコミも出てきてこれらのマスコミの判断が今回の物議を醸した。
私は今回の件に限らず少年が犯した罪が殺人などの凶悪犯罪でありなおかつ警察が犯人としてほぼ断定しているならば実名報道も止むを得ないと思う。それは被害者に対して罪を償うことのひとつの形でもあると思う。また人権云々言うのであればまず本来なら被害者のほうを匿名報道にすべきではないのか?
ワイドショー見てるとこういった事件では必ずといっていいほどホームビデオで撮った被害者の生前の姿を映し、過剰なまでに悲しさ哀れさを演出するTV局の汚い視聴率を狙った演出がどうにも腹立たしい。そんな被害者の過去なんか実名で報道してどうするんだってよ。ほっといてやれよとも思うし遺族の方たちがホント気の毒でしょうがないと思う時があるよ。
それと以前から言ってるんですが、少年犯罪の責任は加害者の少年だけに責任はありません。加害者の少年の親にも責任はあります。むしろ少年の実名を伏せるのであれば親の名前を公表すべきである。なんていったって「保護者」なのだからそのくらいの責任は取って然りだと思いますよ。それが嫌ならちゃんと子供くらい真直ぐに育てろっての。殺人ってのは日常生活ではまずありえないことであって異常だぞ。一概に言えないかもしれないがどういう生活環境や育て方や躾や教育をすれば人を殺めるようになるのか私は知りたいね。
まぁ今回少年というには限りなく遠い19歳の犯行でもある。その線引きや議論もまたバカバカしい。20歳過ぎりゃ大人だとか言うけどそんなの数字だけで過ぎたってそんなに精神構造は変わんねーよ。だったら義務教育までを少年にすりゃいいじゃん。その後は自分の意思で責任もって高校行ったり就職したりするんだから自立という意味では大人だと思うよ。
今日のBGM:FANFARES OF LOVE (ZENO)