
一言で感想は「どうかなぁ」ですね。いや楽曲の構成や演奏力などクオリティはハイレベルですよ。ただ全体的にダークな印象、また一曲目以外どの曲もイントロは静かで似たような始まり方、そして一曲ごとの尺が長くこれを聴く人が長いと感じるか否か。
ただ事前に「今回は今の世界情勢をコンセプトにプログレッシブ的な要素が強くなる」ということがアナウンスされていたのでこういう事はある程度予想できた。しかし今までのIRON MAIDENのイメージで聴くと思いっきり肩透かしを食らうことになる。もちろん私はそのクチだが。3曲目なんかかなりQUEENSRYCHEっぽく聴こえたよ。(苦笑)
でも音そのものはどこを切ってもIRON MAIDENそのものだしアルバム全体を通して聴くとコンセプト的なものが見えてきてじっくりと聴きたい人にはいいんじゃないかな。逆に疾走感を求めているせせこましい方には今回は不向きかも。IRON MAIDENクラスになるとどう転んでもIRON MAIDENだから良いとか悪いとかではなく向くか向かないかの次元の話だね。少なくとも落胆するレベルではないので私はもうちょい聴き込んでみます。
で、私が買ったCDはボーナスDVDがついておりそちらのほうにはPVやインタビュー製作段階のドキュメントフィルム(もちろん字幕なし:苦笑)なんかも入っているのでそちらと併せて観て聴いたりするとまた印象が変わってくる。全くいい時代になったものだ。
今日のBGM:DIFFERENT WORLD (IRON MAIDEN)