
☆米国産牛肉再び輸入禁止 危険部位の混入確認・・・・・さすがはアメリカ。危機管理のレベルがここまで杜撰だとは夢にも思わなかったね。まぁ遅かれ早かれこうなるとは予想してたけど・・・それにしても早すぎたな。(苦笑)
しかし吉野家はこれでまた牛丼を再開しそびれたね。だから早いとこ豪州産に切り替えればよかったのに。株もライブドア並みに急降下だね。まぁこうなりゃ意地でも米国産再開まで待つことになるでしょうけど、再開したとしてもこのレベルの検査基準では客足が遠のくことだけは確実だよ。長引きそうだね。
☆ホリエモン籠城「命を狙われている」・・・・・・まぁそう思ってもしょうがないわな。投資家にとってお金は命の次に大事なものでしょ。その大事なものを一気に失くされたら誰だって怒り心頭ですよ。その気持ちは彼も痛いほど分かっているでしょうけど今回の事件はあまりに軽率な行動でしたよね。
まぁこれは彼が金儲けを単純に考えていたことと人から信頼されることの重みを十分に理解していなかった点でしょうね。上辺だけではいくらでもいいことは言えるけど実際の心の内は今回の顛末が物語ってるでしょ。人間だから多かれ少なかれ仕事に妥協点を持つことはあるけど、今回のはさすがにねぇ。
今回、彼の「逆転の発想的」な法の隙間をくぐり抜ける手法が事件の焦点になっているが、この手法はLDの原動力でもあり先のLF買収騒動時に問題となった事ともなんら変わりない。その時にも指摘された「倫理観」が今回も問題視された。あの時は「そういうこともありなんだ」と新手の手法的な意味合いが強かったが今回は全く違う。「その手はマズイ」と。
またしかし疑問も残る。何故そんなに急激に会社を成長させなければいけなかったのかも問題にしないといけない。急成長急拡大というのは日本においてあまり好ましくないのである。その昔ネズミ講で急成長した「天下一家の会」しかり、10数年前の日本史上最低最悪の凶悪団体「オウム真理教」しかり。まぁライブドアそのものが決して悪い会社といってるわけではないですが、この急激な成長はそういうのとダブって見えるところがあると言いたいのである。ライブドアの業績内容を見ると地道にやれば必ず認知されるものばかりなのにその必要性が見えないからである。
さらに、利益を上げるのが会社の最大の目標の一つでもあるがその利益をさらに拡大させるために株主に配当なしにしなければならなかったのかという点。少しでも株主に還元していれば「思いやり」という一面も見えたかもしれないが、あの欲張りとも思えた選択が運命の分かれ道になるとは・・・株主総会で見せたホリエモンのあの涙は一体なんだったのだろう・・・・
今日のBGM:雪のふるまちを (高 英男/ダーク・ダックス)