♪クッククック~ | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

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 ♪クッククック~、アホ一人~(by坂田利夫)

 さて昨日の歌謡ショウ細切れ感想を

・まずは恒例開場前のお約束、男性役者陣の握手サービスなんですが・・・なんかいつもと違う。皆さんお疲れ気味だったようで明らかに作り笑いで心ここにあらず状態でした。疲れているのならお休みしても良かったのに。(苦笑)

・そしたら案の定掃除人広井&親方の前説でも中日折り返しで「疲れがピーク」ということを明言。内容もいつもより実にあっさり風味で淡々としたもの。後に広井氏も後悔したようです。(苦笑)

・その前説よりも前に道化師たちが会場のあちこちから出没。今年は今までにない雰囲気で幕を開ける。

・そして開幕。例年のレビュー形式ではなくいきなり青い鳥のいでたちで出演者登場。今までなかっただけにこれはこれでありかな。ていうか何で今までなかったんだろう。

・そのOP曲がいきなりCD未収録曲&舞台にお客さんを上げるという演出で度肝を抜く。いやぁ、あれは舞台に上がった人、いい想い出にはなるだろうけどパニクってわけわからなかっただろうなぁ。(^_^;
<追記:後日知ったのだがコレ「サクラ」だったらしいね。サクラ大戦だけに・・・まぁいいか(苦笑)

・今回はゲームに忠実というかゲームの世界観をバーチャルで楽しめる内容なので古参のファンからすればいまさら感はあったものの良くぞそこに戻ってきてくれたという賛辞を送りたい。

・今回のメインゲスト幻夜斎役の嘉島典俊さんをはじめ、雲黒斎、米田元支配人、川岡刑事、三人娘そしてすみれと今回は脇を固める役者さんたちが凄かった。各々に見せ場がしっかりあってそのバランスも見事。2部構成にしたのはそのボリュームもあったからでしょうね。

・短いながらも結構CD未収録曲も多く、しかもまた良い曲が多かった。

・今年のアレの犠牲者は・・・彼女だったか。まぁスライドでそうなるだろうしなぁ。でもカワイイ衣装(というか気ぐるみ)で良かったんではないの?(苦笑)

・アナウンスどおり今回紅蘭はキネマトロンで紐育から(という設定で)登場。そして紐育といえばそう彼も登場、大河新次郎君が。さすがに髭は剃ってきたようだ。<当たり前だ しかしショウタイムディスクで見た彼のヒゲ面はいったいなんだったのだろうか??(いや、あまりにも不自然なヒゲだったので:苦笑)

・光武、脇侍と大物が出たかと思えば、な、なんとジャンポール(グランジャンポール仕様)まで登場!
最終幕の前にも登場しましたが・・・あぅなんでそんなにテンション低いの?(^_^;

・3分間ショッピングも今回はアイリスがピンチヒッター。これを併せても今回アイリスの出番&見所が非常に多かったような。それにしても西原さんはひとたびアイリスに入り込んじゃうとアイリスそのものに見えちゃうんだからすごいよなぁ。それにひきかえ田中カンナは入り込むというより皮を被っているだけのような・・・性格はそのまんまだし。(苦笑)

・今回の見所、殺陣は見ごたえありましたね。目まぐるしく激しい動きでしたが今までにないアクションの連続。そして何と言っても大神さんカッコよかったよ~! ゲームの中で出てきてもおかしくないセリフもあるし殺陣もなかなか。そして何と言ってさくら君との合体攻撃「破邪剣征・桜花乱舞」が出てくるなんて・・・今回古参のファンはこれだけでどんだけ救われたことか。

・最終幕、青い鳥の劇中劇の尺自体は長くなく淡々と進む内容でしたが、アレくらいの尺がちょうど良かったかも。なまじ長いと観客の集中力も落ちるからね。なのでストーリー自体の印象は薄かったものの曲の秀逸さが印象に残った。ああだと何回か見たくなるんだよねぇ~。(苦笑)


ともあれ通常公演では過去最長の長丁場3時間40分、それでもあっという間に感じたのはやはり内容というか見せ方なんだよね。

 そして今回、センターど真ん中という席で発見した新事実。

 ☆さくら役の横山智佐さん。いつもどこに目線が行っているのかなぁと思っていたら、やはりセンターだったんですね。(他の役者さんはおそらく2階席の欄干部もしくは席そのものだと思う。全く違っていた) どうりで目線が合う錯覚にあいましたよ。こっち見てるんじゃないんかなぁって思って・・・違う違う。(^_^;
 でもやっぱりオーラ出てるよなぁ・・・初夏の出来事が嘘のようだ。(爆)


 さて、これで私も心置きなく冬支度ができるというものです。(早っ)

今日のBGM:DANCING MACHINE (JACKSON 5)