☆【キングオブコント】ラブレターズ、5度目の挑戦で悲願の優勝 初ファイナリストから13年で成就・・・・・・ヤフーニュース(オリコン)からですが以下抜粋
“コント芸日本一”を決める『カーネクストpresents キングオブコント2024』が、TBS系で12日に放送(後6:30)。史上最多となる3139組がエントリーの中から、ラブレターズが5度目の挑戦で悲願の優勝を果たした。
塚本直毅と溜口佑太朗からなる同コンビは2009年結成。『キングオブコント』の戦歴は2011年は7位、14年はファーストステージ敗退、16年は10位、23年は6位だった。ファーストステージでは、「光」とのネタを披露して475点を獲得して、同率2位で折り返し、最終決戦では「YOUは何しに海岸へ?」のネタで472点を獲得。1位で勝ち上がったファイヤーサンダーを、見事に破った。
今年は全員ハイレベルでしたね。ホントそれこそ好みの差で明暗が分かれた大会でもあったかな。ラブレターズ1本目は引きこもりの息子という題材をいい感じの味付けと組み立て方で笑いが取れてたのはポイントが高かった。2本目は逆に割とシュールな世界は奥深さを感じたよね。2本見てトータルな面白さとしては彼らが1つ抜けてたかな。ともあれ優勝おめでとうございます!
ロングコードダディは1本目はトップバッターであれだけの笑いを取ったけどそこまででもないような気がして。2本目はアイデアは最高だったんだけどなぁ。兎の顔が出てこなかったのがホントにマイナスポイントだったね。1回顔出して笑い取るだけでも印象違うからね。
3位のファイヤーサンダー、1本目はトップ通過だったけど個人的にはこちらもそこまででもないような。2本目は案の定弱い方のネタだったのと野球ネタってのはちょっと運がなかったかな。(今回野球ネタが3本も出てくるとさすがに・・・ってなっちゃったからな)
とにかくハイレベルはハイレベルなんだけど、例えばや団の裸になったり尻の穴とかに指を入れるとかめちゃくちゃ面白いんだけどそれ全年齢対象か?と思っちゃうし、ニッポンの社長の野球ネタでバットで何度もツッコむとか暴力的では?(もちろん簡単に壊れるような素材の小道具ですが)とかほんのちょっとした細かいところに気が行ってしまうのは時代の流れだしそういうリスクを少しでも排除できればもっとハイレベルな笑いに昇華できると思うのですよ。やっぱり舞台でドッカンドッカンウケる尖った笑いもいいけどテレビ向けのコントはシンプルさも重要。個人的にはダンビラムーチョの富安四発太鼓のくだたないネタとかシティホテル3号室の通販ネタの完成度とかああいうのは好きですけどね。あとシンプルさといえばcocoaの密室野球ネタは素晴らしかったね!まだ若いからこれから注目度高くなるね!