年末のお洗濯:ラグマット編 | 北の洗濯サポーターの 洗濯お助けブログ

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札幌 洗濯代行とコインランドリーの店 ジャバリン店長の竹内です。
コインランドリーとシミ抜きを組み合わせることでキレイに、
一般衣類から寝具、ラグマット、靴まで家庭内のあらゆるものが洗濯できます!
ブログでコインランドリーやシミ抜きに関する情報を発信します。


















札幌も雪のシーズンがやってきました。

先日の雪はかなり溶けてきましたが、

滑りやすくなっています。

車の事故が増えているようですのでお気を付けください。


〇今回のテーマはラグマット

コインランドリーには衣類や毛布を持ってくる方が多いのですが、

お話をしていると意外に思われるのが、ラグマットなどのマット類。

ラグだけではなく、様々なマット類を洗うことができます。


〇ラグマットは目に見える汚れよりも埃がすごい

ラグマットはとにかく埃がたくさん付いています。

髪の毛やフケ、食べ物のカスから

それらを食べるダニなどの死骸やフンまで

実に様々なものが付いています。

これらはアレルギーの元になるので普段から掃除や

丸洗いをしたいところです。



〇マット類だけでまとめて洗うとお得!

マット類はとにかく埃がすごいので

衣類や布団と一緒に洗うことはお勧めしません。

でもマット類でまとめるとお得に洗うことができます。

家の中にはたくさんのマットがあります。

ラグマット、玄関マット、トイレマット、バスマット、

キッチンマットなど。

いずれも埃がたくさん付いているので

これらを一緒に洗うわけです。

小さなマットだけであればたくさんあっても一度で洗えます。


〇洗えるマットとは?

まずは洗濯表示で洗えるか確認してください。

洗えない表示でも洗えるものがありますが、

ウールなどの動物系繊維の物は縮むので洗えません。

以前に”ペルシャ絨毯を洗いたい”というお客様がいましたが、

厚手の絨毯類はウールが多いのでほとんど洗えません。

アクリルやポリエステルなどの化繊類はほとんど洗えます。

綿も乾燥に時間が掛かりますが洗えます。

大きさについてもよく質問されますが、

相当大きなラグマットでもコインランドリーなら

全く問題ありません。

大きなラグマットと一緒に小さなマットを入れても

まだ余裕がある場合が多いです。

マット類は滑らないように糊が付いています。

水洗いすると糊は取れてしまいます。

滑るようなら使う前に滑り止めを敷くようにしてください。

パイルと生地が接着してあるものは洗濯(クリーニングでも同じ)により

白い粉が出る場合があります。

成分は炭酸カルシウムなので無害ですが、

完全に除去はできません。

ずっと粉が出てきて困るという方は買い替えをオススメします。



〇洗い方

まずはシミがないか確認してください。

予洗いの方法はこちら

化繊や綿なら漂白剤を使ってもOK。

特にカレーやケチャップなど色素系の汚れには効果があります。

あとはまとめて洗濯機へいれます。

終わったら乾燥機へ。

化繊は20~30分。

綿は厚みによりますが、40分ほどです。

一番乾かないのは、厚みのある綿で毛足の長いもの。

1時間以上乾燥しても乾燥しません。

30分程度乾燥し、お家で時間をかけて乾燥したほうが無難です。



〇仕上がり

コインランドリーの乾燥機を使うと

どんなものでもふわふわに仕上がります。

天日と違って動きながらの乾燥なので毛が立つんです。

水洗いで取れなかった埃もキレイにとれます。

完全に乾いていなくても埃が取れて

ふっくらすれば後は家で乾かしますという方は

10分程度で十分です。

あとはお家で乾燥してください。


今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。


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