クリニック新築の連絡が入りました。調度、内科医との予約が3時半にあったので昨日は行ってみました。
本当は医者で30分待たされたら抗議するように言われている所なのですが、私の医者は1時間待たされて当たり前になっています。
確かに良い医者で50代のフィリピン女性。患者と患者の間を20分程でこなすのが普通の医者ですが、この人は30から40分の間で予約をとるそうです。
新築の建物で同じ建物の中に薬局、メガネ屋、MRI, 癌専門医等があり、隣は大総合病院(ここでは総合病院以外は病院とは呼びません)また裏の建物はありとあらゆる専門医。それらの建物に地下道を通じて行けるようにただいまは工事中、あと少しで完成らしいです。
ところが又、私の医者は「1時間遅れ」のサインが出ています。これが出ていると時間のない人は予約のやりなおし。
私は暢気に待つ事にしました。
座ってみているといろいろな人がやってきます。
そのうちの2組の夫婦が場所を間違えてやってきたのは滑稽でした。ちょっと可哀そうだったけど。
最初の夫婦は奥様が病気らしく旦那様が新患者の手続きをしようとしています。
時間を掛けて全ての書類を提出してから職員が「さあ、では何時どのお医者様におあいしたいのでしょうか。」と聞きました。
その旦那様はちょっと不思議な顔をして、「もう、それは電話で予約をとったからきょうこうして来ているんだが、最初の時に書類もしてしまうはずだった」
それを聞いて職員が慌てて調べてみたが、どこにもその奥様の予約がみあたらない。「お医者様の名前は?」
職員いわく「ああ、そのお医者はここではありませんよ。裏の建物ですよ。」
次の夫婦は旦那様が車椅子で奥様を押して入ってきました。
それも予約が見つからない。
奥様の声がだんだんと挙がってきました。回りにいる人達も興味深深で聞き耳たてはじめました。
結局は病院にいくべきなのに間違ってクリニックに入ってきたらしい。
風が強い日で寒いのにこの夫婦は引き返して又車に乗って移動していました。
職員いわく「いままでふたつの建物だったのにこれが出来てみっつになったら確かに風景が変わってしまって迷うのでしょうね。毎日このように何人かは来るのですよ」
そんなこんなで待たされて3時半の予約で医者にあったのが5時。この医者は「詳しく調べすぎるから時間がかかる」との噂。
その後に血液検査等いろいろとして、帰宅したのが7時半。
座って待っているのもくたびれるものですね。