A-22 過去問 数値違い HZ008A22

電波の見通し距離は大気による屈折の影響を考慮しなければならないので幾何学的な見通し距離d=3.58(√h1+√h2) [km]よりも大きくなりd=4.12(√h1+√h2) [km]で表されるから

d=4.12(√h1+√h2)=4.12(√9+√4)=4.12(3+2)=20.6[km]となる。

 

【おまけ】HZ209A22

これもd=4.12(√h1+√h2)[km]を用いて計算すると20.6=4.12(√1+√h2)よりh2=16[m]が得られる。