建築後25年もすると、家電製品もあちこちおかしくなってきても不思議ではありません。というか、よくこれまで持ったなというのが正直な感想です。食器洗い洗浄器(以下食洗器)も、新築時に設置したものでホシザキというメーカーのビルトイン式のものです。そのホシザキもずいぶん前に家庭用の食洗器市場から撤退してしまい、一度、点検は受けたものの、後継をどうするか悩んでいたのでした。しかし、今年に入ってから食洗器の調子が悪くなり、洗い残しが増えてきました。おそらくですが、下シャワーが動作していないような感じです。

 

それで、先月、いくつかのメーカーの展示場を回ってきました。妻が希望していたのはMIELEです。ドイツブランドでなかなか良いお値段です。私は妻が決めるものには文句を言うつもりもなかったのですが、展示場で分かったことは、MIELEの食洗器は給排水が本体下ではなく横に付ける必要がある(今、洗剤などを入れているところ)ことと、日本製の食洗器よりもカウンターの下の収納部分の高さが必要だということです。カウンターの高さは測っていったのですが、カウンター天板の厚さの測定を失念していたため、その場ではわからずカタログを持ち帰りました。実測したところ、1cmほど足りません。残念でした。ちなみに本体価格30万円くらいから、平均的な工事費が別途15万円と言われました。加えて、MIELEの食洗器は冷水で供給し、本体で加熱するとのことで、ボイラーから直接温水を引っ張ってくるのはダメとのことでした。環境先進国ドイツらしからぬ仕様です。

 

次に行ったのが、パナソニックです。こちらも丁寧な説明をしていただきました。パナソニックの場合は温水の供給も問題なし、本体の高さも大丈夫ということで、機種の選定に入ります。ところが、最高機種は乾燥なしの「スピーディー」というコースがありません。ちょっと不思議な感じですが、下位機種のコースを全てカバーしているわけではないようです。それで、「スピーディー」に対応している機種に決定しました。

 

それでは、次にどこで購入するかです。普通の電気製品と違って食洗器は水を扱いますので、冷蔵庫を買ってきて設置するとか、扇風機を設置するというのとはわけが違います。ましてビルトインですから、たとえて言うとエアコンの設置に近いでしょうか。展示場の係の方は、近くの水道工事屋さんか食洗器を取り扱っている家電店に相談してはどうか(展示場では販売していない)ということでした。

 

それで、近くのYAMADA電機とケーズデンキに行ってみました。単なる印象ですが、ヤマダ電機の方は食洗器の販売実績が少ないか、全くないような感じであまり要領を掴んでいないようでした。対してケーズデンキの販売員の方は、中年女性で、いかにもベテランという感じでかゆいところに手が届く説明でした。というわけで購入はケーズデンキに決定しました。

 

先週、ケーズデンキの方が我が家を訪れ、食洗器の下パネルを剥がして工事が可能かどうか点検していきました。ところが、長年放置してきたこともあり、なんと給水ホースの継ぎ目から漏水していたのです。このままでは工事ができないということで、「水道屋さんに相談してください」となりました。ということで、その日のうちに町内の水道屋さんに出向き、工事を依頼しました。漏水ですので、忙しい中翌日には来ていただき、すぐに対応してもらえました。

 

 

 

床もひどい状態になっているかと心配でしたが、漏水の量はそれほど多くなかったようで大工工事も必要なかったのは幸いでした。この後、床の張替えなんてことになったらキッチンユニットを持ち上げて・・・と、どうなるのか考えもつきません。

 

 

さて、水道工事も終わったので、ついでにキッチンの水栓の取替もお願いしました。

 

そして、本日、ケーズデンキの方が来訪し、購入した食洗器を設置していきました。

 

 

パネルの色は、このシルバーと黒しかないらしく、妻はちょっと不満なようですが、オプションになくても似たような色の壁紙を張るという手もありますし、それ以前に慣れてしまうことも十分にありそうです。

 

私はというと、新しい機械ですので、取扱説明書をしっかりと読みました。 きっとすぐに使い方がわからなくなりそうですw