先日は、ボール盤のテーブルの下にクロスバイスを載せるためのサブテーブルを作成したことを書きました。

 

その後、工作室の棚を作るために、ボール盤を利用して穴を開けていたら、どうもサブフェンスが動いてしまって穴の位置がずれてしまうことに気づきました。

 

どうして動いてしまうのか調べてみたら、サブフェンスとフェンス(ウォール)の間に隙間があり、ボール盤のトルクが強いために、材料に押されてこの隙間が閉じてしまうのが原因のようです。そもそもこの隙間は、サブフェンスがスムーズに動くようにと1mmほどわざわざ隙間を設計したのが、工作が杜撰なため3mm以上空いてしまったものです。

 

ですので、サブフェンスの裏になにか3mm位のものを張ってやれば解決するはずです。とはいえ、木材ではこんなに薄いものはありません。一番良いのはプラスチックですが、手元に3mmのものはありませんでした。代わりに見つけたのが黒いゴム板です。

 

 

ないよりましだろうと、張ってみました。

 

 

それでも、まだ隙間があるみたいです。これでまだずれるようなら、プラ板を重ねて張ることにします。プラ板は0.25mmほどですので、何枚か張って調整するような用途には最適です。