0-V-1のシャーシの加工にあたって、HOZANの板金折り曲げ機K-130を使ってみたのだけど、クランプにシャーシが当たってしまって加工できなかったことを前回紹介しました。
本来の折り曲げ機は、こういったヒンジを使うタイプではなく、油圧などで雄と雌の型が挟むように下りてきて折り曲げるものらしいのですが、素人の工作ですから、そう大掛かりなものもできません。
それで、クランプをひっくり返して取り付けようと思ったのですが、今度は折り曲げ機の下の台に当たって、クランプを取り付けできません。それで、ゲタをはかせてみることにしました。
2X4材を20cmほどに切って、ボルトで留めました。この状態で60mmくらいのクランプをひっくり返して取り付けようとしましたが、やっぱり台に当たります(´;ω;`)ウッ… 仕方がないので、100円ショップで買った40mmくらいのかなり小さなクランプで固定しました。
赤いクランプがシャーシの陰になって見えませんが、1つ付いています。これで、一応曲げることはできましたが、やっぱり角が丸いです。折り曲げ機の改造をもう一段進める必要がありそうです。