2月21日にJARL選挙の告示結果について発表がありました。
8エリアではなんと地方本部区域毎社員の定数4に対して3人しか立候補が無く無投票当選でした。1名の欠員が発生しているため再選挙が実施されますがはたして再選挙に立候補する方が出てくるでしょうか。社員総会に出席するための旅費・宿泊費は支給されるものの、広い北海道で開催される支部大会などへの旅費は自腹だと聞きました。支部会員の意見に耳を傾け、社員総会での行動に反映させるために必要な経費が自腹と言うのは、なかなか家族の理解も得難いのではないかと思います。
また今回渡島檜山支部長(支部区域毎の社員)に、前支部長と現支部長の2名が立候補して選挙実施が決まりました。今回8エリア内で選挙が実施されるのはこの一つだけです。
一方全国理事の選挙には前回社員総会直前に不適切な経費処理などの理由により解任されたJG1KTC・髙尾氏が立候補していることが注目されます。解任されたからと言って次の選挙への立候補は制約されませんので立候補辞退は問題がありませんが、良かれ悪しかれ知名度は高いので選挙結果がはたしてどうなるのか注目されます。