先週金曜日28日の午後14：45分ごろ、妻の双子の姉が他界しました。今年の5月に末期の肝臓がんが見つかり、入院していても処方することが無いといわれ、自宅に戻って最後の日々を過ごしていました。既にあちこちに転移していたようで、義母と義兄は看病に苦労したようでした。今日お別れに出向きました。おかげさまで姉の表情も穏やかで。…最後の時を迎えたことと思います。
レンジ君の今日のミッションは出棺と帰宅のサポートです。今時らしい、近親者の密葬で、義母と義兄、私と妻に子供二人という少し寂しい送り出しになりました。さて、修理帰りのレンジ君の出番です。、こういうときはなぜか家族に頼りにされていて、霊柩車の後を静々とペースを乱さぬように気を付けて走りました。
予定時刻通りに火葬場に到着。骨壺に納まった姉は義兄の膝に抱かれて、レンジ君の助手席に。5人乗りのレンジ君ですが、又故障するのではないかとひやひやのオーナーの心配をよそに、都合7人分の気持ちを乗せて、しっかり自宅へ搬送してくれました。
とても、穏やかで過ごしやすい秋の月曜日、姉は一足先に天国で待っている義父のもとへと旅立っていきました。
合掌