コンプレッサーを外した所、左側から撮影、青いコードの四角いのがドライブポックス。右の新品と交換。
Oリング
取り付け後。上の筒状のコンプレッサーで空気を圧縮、ドライブボックスから反対側のバブルブロックへ圧縮空気を流し込み、各車輪のエアサスペンションに送られる。エアサスのトラブルといっても千差万別。単純にハイトセンサーが壊れて、高さの認識を誤る軽度のものから、エアサス本体からの物理的エア漏れや今回のようにエアサスシステム本体、要の部品故障など…いずれにしても結果はコンピューターがエアサスをセーフモードにいれるので高さをアクセスモードに落として、空気の供給を断つので乗り心地は最悪。速度も55km以下となるので高速走行もできない。
オーナーのなけなしのボーナス夏冬分もすっかり故削ぎ落として反省の表情なく、そんな地獄からの帰還でありました。