真夏のイワナ釣り@名栗川源流 | 2nd rangeroverのブログ

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2NDレンジローバーやフライフィッシング。英国文化やガーデニングを愛する自然派おやじの日々のご紹介

今日も朝から暑いですねー。レンジも夏景色です。ナンバーが誰かにコツかれて痛々しいわ。

今日は地元の名栗でイワナ釣りだなーと思い、出撃なのですが、ネット見ていたら、赤いわな師匠の杣女爺の他にも熱心な名栗フリークさんがいらっしゃる、下のサイトがそのflexさんのページなのだが、いつも有間峠方面はスキップしてて、サボりぎみ。せっかくだから久しぶりによって見ようとお出かけ。
https://flex.naturum.ne.jp
flexさん情報を有難うございます❗
いつもの名郷への道を左折して、カヌー工房を通過し、(いいなぁあのカヌー♥)
有間川渓流釣り場の奥が入渓点です。そうしますと何と工事で通行止めとある💧今シーズンは車でアクセスできそうもないわとウロウロしてましたら、クリーム色のスーパーカブにフライロッドを携えた釣り人がぶーっと山道を登って行かれました。あー!このかたがflexさんではないか(笑)。こりゃいかん、我に手出しする権利なしだ。しかし山釣りにスーパーカブって魅力的かもしれないなぁ。感心しきりで、いつものセカンドレンジ隠し沢に向かいました、ここのところ夏休みで、結構奥まで渓流釣り師の最大の敵、家族連れ(笑)が深みをやっつけているので中々釣れない事もあり。…まずはいつもの給水所、お不動さんでお水をいただきます。
名郷まで来ました。周辺はこんこんかな感じ。
さあ、老眼鏡を使ってイライラしながら毛ばりに糸を通します。
ほらイライラするでしょう?(笑)今日は我慢の釣りになりました。・・・何度毛ばりを撃てどイワナが出ません。1時間ほど釣り上がって、いつもの魚の多い区間に来たのですが、(毛ばりを)出るが咥えず、投げれば走るで、全くいいところありません。いつもの退渓点まで来ましたので、がっかり肩を落として車へ帰りました。あーまいったな。今日はいいところないよと別の渓へ移動しますします。この渓は真っ赤なイワナが多くて僕のお気に入りなんですがね。本流の方へ戻ります。
IMG_20180804_172221940.jpg
県道の最上流へレンジを止めて再入渓ですです。そして時合がおとずれました!
小場所でしたが投げた毛ばりへまっしぐら!スーッと出てぱくーっです!
型はちいさいがむっちり太っていいイワナです。
本流は白斑が多いイワナがよく釣れます。何故でしょうかね?沢筋一つでこんなに違うなんて。
頭がスマートで尻尾も鰭も小さいのですが、横幅があるのがこの本流イワナの特長なのです。
もうほとんど妻坂峠なので、空がひらけてきます。ゴロゴロとした苔むす石灰石によく手入れされた杉林。同じ杉でも手入れがされていれば山も元気で虫も沢山です。虫が多ければ魚も活発です。今日は本当に我慢のつりでした。ひと息ついて写真をとってリリースしました。やっと山の水で一息ついて、生け簀を後にしました。そういえば今日は大きな報告が、帰り道にサルが車を横切ったのですが、青梅まで降りてきて驚きの生物が!成木の信号を左折して右の畑から道を渡って左の畑に入る動物が…あれ?鹿?イノシシ?
あれ…。
あれは、私の記憶がただしければ、特別天然記念物のニホンカモシカではないか?こんな低山地にいるのか?特別天然記念物???
でもあれは、間違えなく…
 
車止めて写真とったらあいつもこっち見てるし…

ほらやっぱりね…。情報によれば、飯能辺りでニホンカモシカが増えているのだそう。私は黒部でもカモシカ見たことないのに、こんなに近いところでお目にかかるとはね🎵