今年も渓流釣りはまもなく終了ですね。先週末、仲間たちと心行くまで楽しんだ黒部渓流レポートです！
関東はどしゃ降りのようでしたが、後立山は爽快な快晴。すでに山葡萄やななかまどが紅葉を始めていました。今年はタンボ沢・鉢の木沢・ヌクイ沢と黒部湖を3日間釣り回りました。先ずは、湖での一コマ。釣遡ったタンボ沢とその源頭部に立山ロープウエイの駅舎が見えます。
テロリストのニジマス収容所（笑）平均35cm、最大40cmイレパク。うーん満足？いえいえ、ターゲットは岩魚です。結果はどうかというと、やっぱりイレパク。10番のドライに天然泣き尺岩魚がわっさわっさとドライを咥えていきます。レナードのバンブーロッドがぐいぐいまがり、引き込まれます。
タンボ沢の泣き尺。ここのはこの小豆色か、盛期の黄色が多かった。オレンジの斑点が側線の周りできれい。
タンボ沢の22-3cm。1.5mの岩下10cmの隙間からたまらず、出ちゃった一尾
鉢の木沢の一匹目、湖から上がったばかりの雌岩魚28cm、バックウオーターから10分の場所
3mの大岩の脇を流すと、追いかけるように出てきた。
鉢の木の2本目。大岩２つに分断され、流れる速い流れの間のたるみで10番のエルクヘアカディス黒部Verをガツンともって帰った。これも泣き尺
盛期に入り荒食いをしている目つきの悪いオス。これは24-5cmこいつの前後で釣った魚は、マックロクロスケ、鰭先だけ白い。
こいつはヌクイ沢の泣き尺、なんたって仲間が右岸を釣った後15mの左岸でこんなの釣れちゃうんだ。
フライフィッシングパラダイス。あるんだ。本当に。全部で何尾釣ったか数えていないけど。・・・・・・・
フライフィッシングやってて本当によかった。最高の休日。岩魚たちよ元気で。又来年。