正丸峠の岩魚 | 2nd rangeroverのブログ

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2NDレンジローバーやフライフィッシング。英国文化やガーデニングを愛する自然派おやじの日々のご紹介

連休の狭間日、お金もないので、いつもカーティスクリークを越えた場所にある、奥秩父の入り口の源流行に出た。今日も関越は大渋滞、入り口から3分の場所に家があるとはいえ乗ったら最後ヽ(*'0'*)ツ。だから下道でショートカットして、昼過ぎに現地入りした。


 二度もでかいライズで、毛ばりををひっぱたかれて渇水に敏感な岩魚に馬鹿にされて、1時間たった。35.933N,139.153E.の橋の下の橋脚下とその上流の浅い流れの開きの赤い石の下。さらにその先の小さな淵にそれぞれ20から30センチの岩魚がお住まいになっているのはこれまでのリサーチ(失敗ともいう)でよーく分かっているのだ。


一箇所一箇所時間を掛けてゆっくり、はいつくばって狙うのだ。すぐにくもの巣だらけになるが、やればやったで、報いもあるものだ。ようやっと居つきのワイルドが顔を出した。先日はふらっと浮いてきてチラ見して帰った君だ。


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今日は、がっちり咥えてくれてありがと!6寸の大将だ。秋も近づき、色づいたか?又は、橋脚の下がおうちだからかな?この渓の魚は黒っぽい。残念ながら原種の秩父岩魚ではなさそうだけど。


こんなのがまだまだ一杯いるんだ。いい故郷さ!