いよいよスキポール空港でのスポッティングです。
この日は雲はありながらも待ちに待った晴れの北風運用でした。
午後ギリギリまで順光の06エンドへ。
一発目でスリナムのA340は嬉しかったです。
ユナイテッドのB6しかもWL付き。恥じながら成田に飛来してきていないせいか、この日この763の存在に初めて気づきました。
エアリンガス。こちらももちろん見たことの無い会社ですが、サッカー選手かなんかのスペマですかね。拠点はアイルランドだそうです。
こちらなんとA350を導入予定だそうです。
KLMの737もスキポールに行ったら狙いの一つでした。東京ではジャンボやトリプルで見慣れているKLM、小型機が可愛らしく思えてしまいます。とはいえ特にボーイング以外の機体には正直のところ何機も見かけると飽きてしまうのが現状^^;
ヨーロッパへ来てしまえば、ヨーロッパエアラインの小型機が平気で見れてしまいます。
アメリカンB6も恥じながらこの日初めて存在に気づきました。
スイスも日本ではA330やトリプルといった大型機しか見れないですよね。
そしてようやくKLMジャンボです。成田以来お久しぶりです。会いたかった。
PH-BFLです。
午後遅めから順光のスキポールでは有名なスポット、ポルダーバンへ移動。
こちらは我々とヒコーキの距離は伊丹スカイパークとほぼ同じ近さです。こういった環境下でヨーロッパのヒコーキたちを楽しんでいきます^^
TUIもヨーロッパ拠点で日本にはやって来ません。こちらはB8もB3もいます。
ブリティッシュA320も見てみたかった機体のひとつ。こちらたくさん見ることが出来るように見えて、意外と飛来数は少ないです。
中国南方航空A380も引くくらいの迫力でした^^
もし伊丹スカイパークにもA380が飛んできたらと想像してしまいました(笑)
行きの便で初対面だったKLMジャンボの新塗装、撮影でも初対面となりました。PH-BFTです。
A380の後続だった為、後追いの際こんな画も撮れてしまいました^^
成田では最近お馴染みのエミレーツA380、正直のところここまで来てノーマルかと思ってしまいましたが近さだけは楽しみました。
日本でも見慣れているアトラスの-8Fもこの近さで見ると魅力がまたひとつ違いました。
上がりが高くて空バックになりましたが、エルアルジャンボ。デイリーではない上、晴れで二度と撮れるかどうかだったので何よりも嬉しかったです。失敗したり撮り逃した被写体に関してもすべてこれのおがげで割り切れました。
06エンドでは撮り逃してしまったサウジカーゴ。36C上がりだったので泣く泣く空バック。
ルクス-400Fも36Cでしたが、雲が良い感じだったのでこれはこれで良かったかなと。
KLMのA330も日本では見れないので、割と狙っていました。今回の遠征でこれがベストショットに。
関西に行けば見れるKLMの789。スキポールで初撮影でした。
日本ではA340でしか見れないスカンジナビア。ここではA320やこちら321が当たり前です。がこちらもスキポールでは何機も見れるわけではございません。
トルコ拠点のコレンドン航空。単なる738シミタールかと思いきや、なんとまさかの737MAX8でした。ちゃんと撮っておいて良かった。
現地時間17:55発、KL643ニューヨークJKF行き。これまで待ちました。
PH-BFVと新塗装は割と多めでした。
ヨーロッパなので日没までまだまだ。最高な光線でした。
これにて撤収。
ポルダーバンはポイントと滑走路の間に水路が挟まれている環境下なのですが、今日本ではフェンス無しで4発機を楽しめる空港は無いのでとても贅沢なスポッティングでした。
と言いたいところですが、接写以外もするようになった私からすればもう一つ贅沢がございました。
ヒコーキ雲ことコントレールでございます。まずはくっきり見えたひとつのルフトの744。
東京とは違い、ふとした瞬間に空を見上げるだけでひとつの視界で平均的に5~6機はすれ違ったり並んで飛んでいたりします^^
この周辺で楽しめるのはスポッティングだけではございません。
初めてのヨーロッパでのヒコーキ撮影ということもあり、久々に枚数が多くなってしまいました(笑)