2018/08/27 KL888 HKG→AMS(747-400) | 鉄たまーにヒコーキ by ≡

前回の香港の記事に書きましたが、この記事からいざ、ヨーロッパへ!ついに人生で初めてアジアを離れます。

 

チェックインカウンターはエールフランスと一緒でした。コードシェアも関係しているということもあると思いますが。

出発地である香港国際空港は1タミは主にフラッグキャリア、2タミが主にLCCといった形になります。

 

KL888 HKG12:20→AMS18:20 PH-BFT(747-400) SEAT:22K SPOT:19

オランダ、アムステルダムまでは念願のKLMジャンボ!これまでに一度も見たことがなかった新塗装でした。

ボーディングブリッジでないと制限エリアショットは障害物どころか尾翼しか見えないレベルでコンディションは最悪でした。

 

銘板も無論外さず。KLMはレジもしっかり記載されていました^^

 

25Lから離陸。22Kと前方だった為ランウェイがくっきり見えました。

 

機内食の前にペットボトルでお水が配られますが、何度か脱水症状になる私からすれば大助かりです(笑)

 

そして昼食の機内食。念願のKLMジャンボということで調子に乗ってワインを頼んでしまいました。

 

食後コーヒーも頼みました。この紙コップにはオランダの文化である自転車と風車が描かれていますが、プラのコップにも実はKLMロゴと自転車が描かれています。

 

前述のように座席は22Kとエンジン横。TGとここKLMはエコノミーでも四発エンジンを見れるのが救いですね。しかもCF6。

写真の中国とロシア上空がとても長かったですねぇ。

 

日本にはあまりないような緑がない地帯も多々。

 

私の22Kなのですが、右の窓を見ていただけるとおわかりでしょうか?カバーが外れかけていたのですが、ジャンボ機ということもありだいぶガタが来ているのが分かりますね。。

正式にはエコノミーではなくプリファードシートと少し足元は広め。とのことですが、私の場合足元にカメラバックを入れ、コンビということもありほぼ満席。トイレに行きたい時が唯一キツかったですね(笑)

 

飛行時間は一番上に書いてある10時間。。機内でこれまでに見たことのない数字。。とはいえせっかくのジャンボ機で到着まで明るい、時差ボケ付いていかなきゃとのことでアルコールを入れてしまい心配でしたが頑張って起きていました^^

 

トイレがてら座席の環境が環境で迂闊に動けないためカメラを持って機内散歩も。

 

現状KLMでないとコンビがなかなか見れないということでL4付近も集中して撮ってみました。L4より後ろが貨物スペースとなっております。

 

そして時間は特に決まっていませんが、国際線長距離ということもあるのか私のように窓が2個ある座席に関してはブラインドを片方は閉めなければなりませんでした。

 

こちらR4の左側がクルーの仮眠スペースとなります。

機内は全体的に青いイメージですね。

 

夕食の機内食が届きました。

 

近頃機内で狙いにしているAir to Air、何機か見れるかと思いきやくっきり見えたのはヨーロッパ上空でこのアエロフロートのみでした。。。

 

オランダ上空に突入。本当にヨーロッパに来てしまったんだなと。実感わくまでに時間がかかりました。

 

いよいよオランダらしい光景が目の当たりに。この日は晴れたり曇ったりでした。

 

スキポール空港ではR/W18R着陸。午後順光のポルダーバンの前でした。

空港周辺は樹木や牧場に囲まれています。

 

退役が近いとはいえ、スポットインするとジャンボを2機は見かけました。がたは来ていてもまだまだ現役なんだなぁと。

出発も到着もほぼオンタイムと素晴らしかったです。

 

この日一番の目玉はと言いますと、、

コックピット見学!!

これまでにTGは地域によるらしいですが、アジアのエアラインは基本的にNGサイン出され、私もこれまでに乗った際はその1人でした。

がアメリカとこちらヨーロッパはだいたいはウェルカムです。つまり私はヨーロッパも初めてであればコックピットを目の当たりにするもの初めてでした。DLで退役ギリギリまでGOサインが出たとのことで、こちらKLMもおそらく退役まで大丈夫なことでしょう^^

 

 

降機時、コックピットの撮影に夢中になりすぎて機体の写真を撮り忘れました(笑)

 

 

次回以降、スキポール空港での撮影記等、しばらくヨーロッパネタが続きますが御覧になられている方はどうかお付き合い願います。