鉄たまーにヒコーキ by ≡

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およそ3年ぶりにメッセージボードを更新いたしました。開設当初からこれまではヒコーキを強調したタイトルになっていましたが、近年、未知のウイルスの影響で撮りたい機体が退役していったことにより空港に撮影しに行く機会が思い切り減ってしまった現状です。その反面、元の趣味だった撮り鉄に再び移行致しまして、飛行機撮影でも度々お邪魔していた北海道は変わらず好きで今でも年に何度かは(2022年は10回)行っており、やがて気動車の撮影にハマってしまい今に至ります。そういった経緯もありタイトルをガラリと変えました。

ただこれまでのメッセージボードも我ながら気に入ってたので記念に記事に致しました。


気動車の中でも、

稀に本州ツーリングや相当気が向いたら他の地域の鉄道も撮りますが、数多の鉄道の中で今は幼少期に図鑑で見て好きになった北海道の高運転台の頭が青い車両の撮影機会が圧倒的に増え、最初に好きになったキハ281系(ほぼ撮ってない)が引退した今、北海道からスーパー特急が消滅してからもほぼほぼ姿を変えてないキハ261系0番代“宗谷・サロベツ”を撮りに宗谷本線に今後出向くことが増えそうです。それに伴い、鉄道記事が今後とも増えそうなことを見越してテーマをJR、私鉄に分けてみました。北海道ばかりになりそうですが、他の地域のも撮りたくなる可能性はあるのでとりあえずJRにしておきました。あと私が気づかないうちにスマホでご覧になった際の見出し写真(カバー)も選べるようになってたので、そちらもいくつか編集致しました。


ですが!!!

ヒコーキに一切興味無くなったわけではなく、何人か記事を既にご覧になった方もいらっしゃると思います。

2019年より旭川空港にハマりまして、まだ天気に恵まれた機会は数える程ですが、今でも北海道行っては天気と睨めっこしながら、自分か撮りたいコンディションであれば出向くようにしています。ヒコーキはこのような感じですが興味さえあればどうか末長くお付き合いくださいませ。


記事にも残してますが2019年の退役までは3~4年ほどB-747政府専用機を自宅から1時間以上の羽田空港、重い腰を上げて千歳基地にも撮りに行き、それのために航空祭へも行ってました。

いわゆるジャンボ機(特に旅客型で中でも-400)が好きで、コロナが流行るまではそれのために海外遠征もしてました。

搭乗記も興味のある機材に乗れれば引き続き記事にする方向です。


ちなみに戦闘機はレンズを手放したこともあり、ここ3年ほど撮りに行ってません。。。

詳しくは記事にて。




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長くなりましたが、こんな感じで時間とお金が許す限り撮影や遠征に行った際は更新していきたいです。あ、記事には殆どしていませんが以前記事にしていた野球観戦は年に1~2回しています野球




2014年に開設してなんだかんだ8年、、一時期は何度か閉鎖も考えましたが、まだまだ暖かい目で見てくださっている方もいらっしゃり、後々記録や思い出にもなりますし、やはりたまにいじると面白く趣味の一つにもなってるので頑張って続けることにしました。このブログを開く前は何度か移転したり削除を繰り返していましたが、ここまで続いてるので更新が止まったとしてもブログ自体を消すことはまぁないでしょう(ボソッ

今後ともどうかよろしくお願い致します照れ



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最終更新:2022年10月

約3年間四季で向き合ってきた宗谷線、桜の時期だけが実は今年初めてでした。

 

滞在期間は5/7〜9で今年は塩狩峠の桜も少し早かったみたいです。

 

まず5/7の朝、約30分程遅延で旭川空港に降り立ちました。下り宗谷もサロベツ2号も間に合わないので朝兼昼食で5年ぶりにラーメンの蜂屋本店に行きました。

旭川近辺はほぼ新緑でした。

 

この日は悪天候による遅延の見込みで残念ながら午後からの特急が運休。

こんな感じで自棄気味だった中、327Dがなんと撮ってみたかった富良野線ラッピング(H100-81)でした。

 

5/8、ようやくキハ261系0番台と向き合います。

下り宗谷(51D)

大半が葉桜でしたが、この構図は路面に散った花びらでなんとか春を演出できたかなぁと。

 

サロベツ2号(62D)

これで塩狩駅での春夏秋冬(夏は正確に言うと初夏)がちゃんと揃いました。

 

サロベツ1号(61D)

曇りで駅で撮っても頭を捻じれなそうだったので少し散歩してみると塩狩峠公園の駐車場付近が満開に近かったのでそちらから撮ってみることにしましたが満足です。

この日は晴れられたら逆光の構図だったので曇りでかえって良かったです。

 

快速なよろ3号(3323D)がまたH100-81でして、これでやっと顔だけですが列車に陽が差してくれました。

 

この日の宿が塩狩駅からすぐの塩狩ヒュッテでして列車と桜が見える部屋を選択。

5/9は最初の2日間と打って変わって天気に恵まれました。

 

特急は51Dと62Dどちらかは部屋から撮ろうかとも迷いましたが、せっかく晴れてて順光で撮りたかったので駅の反対側へ散歩してみました。

51D。桜にピントを合わせて列車をぼかしてみました。

 

62Dは列車は少し遠くなりましたが、反対側になんとかほぼ満開の状態でそびえ立っていた桜と絡めて撮りました。

背景も青空でこのカットが今回の遠征で一番決まりました。

 

チェックアウト後、快速なよろ4号(3322D)も同じ構図で撮ってみました。キハ54系で良かったです。

 

列車と塩狩駅の上部を拡大していただけると花びらが舞い散っています。

この1枚、割と命懸けました笑

 

宗谷線はほぼ塩狩駅とその付近での撮影になりました。

桜と撮れる場所はちらほらあるみたいなのですが、宗谷特急とまともに撮れるとしたらあとは函館本線しか思いつきません。。。

 

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夕方に友人宅にお邪魔する前に半年半ぶりにヒコーキを撮ろうと旭川空港にも少し立ち寄ってみました。

雲は多めであわよくば水田で水鏡も狙いたかったところですが流石に無理でした。ただ初夏を演出はできたかなぁと。

 

 

どうかキハ261系0番台やキハ54が宗谷線で頑張っているうちにもう一度くらい満開の塩狩駅を見てみたいです。

前回の記事の続きという形になりますが4月末、午前中383系しなのを撮りに行った後、再び塩尻〜小淵沢で高速に乗っかり中央東線へ転戦です。

 

バイクの免許取り立てだった2年前に初めて行った立場川橋梁、今回は午後晴天予報だったのでとりあえず行ってみることにしました。

苦し紛れなアングルですが周囲に桜がかろうじて残っていたので特に狙ってなかった上りのあずさと八ヶ岳+旧橋梁と写してみました。

 

ベタなアングルですが水田になってた田んぼも入れてみて。

 

そもそもアングルが無限大なので、このように八ヶ岳まで見える好条件だと噂通りどのように撮ろうかかなり迷わされます。

 

南アルプスもご機嫌でした。

こちらも新緑が所々で少しずつの初夏の訪れを感じました。

 

中でも一番狙いだったのが、

雲ひとつない時に一度は撮りたかった青空メインのこのカット。

似たような構図を初めて行った2年前にも撮りましたが、このアングルは2両以上写すなら電車である以上パンタは入れたいですね。

 

こちらが2年前初めて行った時の夏雲バックです。ケツ撃ち撮ってないかと漁ってみたらちゃんと撮っており、パンタ写ってない前打ちこっちのほうが気に入ったので割と最近現像しました。

夏雲はこのような流れた感じではなくもっとずんぐりした雲でも撮りたいです。

 

もう少し時間早ければ無風での水鏡を撮れてたかなと。

ほぼ初めての場所だと日々試行錯誤です。

 

まあまあ青空メインのカット。

最近2年連続撮るほど車両そのものに魅了されつつあった今、晴天下だとよりカッコいいです。

特に青系の車両はこの条件が最も似合うんですよね。

 

南アルプスだけでなく富士山もご機嫌でした。それだけでなくご覧のように左上に桜も少し残っていたのです笑

 

メインはあずさ33号だったのですが、このように貨物が裏被りしてしまうんですよね^^;

ただすれ違ったブルサン、JRFロゴつきだったのでこれもこれで貴重になったかとも思います。

 

 

おまけで列車だけでなく愛車と景色もしっかり撮ってまして、中でも立場川橋梁近くの田んぼが水田で八ヶ岳がリフレクションしていたのが印象的でした。

E353系撮ってる時にこういう光景見ると大糸線にも行きたくなってしまいます笑

その愛車(ホンダフュージョン)なのですが、免許取り立ては控えてた高速に乗っかる機会が昨年ベルト交換して以降増えました笑

 

今年2度目の383系しなの狙いでの中央西線へ展開です。4月初めと下旬で2回行ってしまいました。

 

しなの1号(A4編成)

せっかく晴れてたので今まであまり撮ってなかった順光で振り子してるシーンを撮りたくとりあえず贄川近くのカーブに立ってみました。後ろの架線柱が気になりますがまあ許容範囲とします。

 

列車と撮れるところは限られてましたが花桃が主に綺麗でした。

 

しなの3号(A3+A20?編成)

有名な藪原近くのアウトカーブもバイクでは何度も通りすがっていましたが立ったのは初めてでした。

新緑までもう一足でした。

 

しなの5号(A2+A20?編成)

初旬に失敗したS字トンネルで今回は満足行くようリベンジを果たせました。それでもこのトンネルまた何度か行きそうです笑

 

あわよくば新緑を求めてましたが春から初夏へを拝め、心地よい気候で終始バイクに乗れただけでも良かったです。

昨年春夏秋と撮ることができた宗谷線×利尻富士ですが、ようやく冬の真っ白な姿も撮ることができました。

私が稚内についた日(3/14)の朝のコンディションには敵わなかったですが、白銀の利尻様とキハ261系0番台を撮るのに3〜4年は待ちました。

 

とりあえずここでは今回は利尻富士バックのみで失礼いたします。

まず3/15、この日は昼から雲がありながらも見え始めました。

下り宗谷ですが立った場所が線路と意外と近かったので1枚目が一番マシなカットに。

 

サロベツ1号でも利尻様はほぼ同じ状態ですが、冬だけあって比較的くっきり見えてくれました。

 

翌3/16。

利尻様は前日と同じ状態で、有名な芦川はクリアな時に取っておきということで勇知近くの場所にしましたが、ここは縦アンで頂上の延長線で顔に日が当たるようにできるのは4月前後ですかね。。。

 

背景に利尻様がいなくても最近雪晴れ下というだけで一番カッコいいと思い始めた中で、これで元は取れた気がします。

 

もちろんゴーヨンも撮りました。4321Dはとりあえず春と冬で揃いました。サボがキロマキだったのが地味に嬉しかったです。

 

せっかく初めて見る白銀の利尻様だったので日本海側へも出てみました。

こうほねの家から。

 

夕来。礼文までクリアでしておそらく宗谷岬からはサハリンまで見えたでしょうけど、夜中に何度か目が覚めそこまで気力はなかったので今回はお預けです苦笑

 

北緯45度モニュメント。

 

ライブカメラがある幌延ビジターセンター近く。

 

行きは到着時点でガッスガスでほぼ見えませんでしたが、帰りのNH572機内から自家発電がありながらもヒコーキから久しぶりに見れました。

しっかし地図どおりまんまるい。。。

 

そして来年こそはどうか列車ともクリアで撮れますように。。。

昨年のキハ85系南紀ぶりにワイドビュー特急を取り上げます。

 

タイトルどおり383系の試運転を撮ったわけですが、実はバイクでツーリングのついでにたまたま撮れたのでした。写真はここでは省略しますが過去最長距離でして往復ともに下道で名古屋まで挑戦してみました。流石に泊りがけです苦笑

こういうときに改めて幕のありがたみがわかります。

R19を通る度に前から気になってた有名な須原〜大桑でせっかく晴れてるから少しはマシな383系しなのでも撮っておこうと展開した矢先で、とても良い時間に通過してくれました。

 

せっかくなので5号も待ちました。8両でした。

 

ちょっと無理矢理感ありますが、空木岳バック×連結面です。雲が湧きながらもこの日は日没後も見えてました。

 

名古屋に行く通り道でもある有名撮影地の落合川へもダメ元で行ってみました。

A5試運転の復路ですが、現地の方の情報通り回送表示でした。これもこれで自分は滅多に見る機会がなかったのでこれもこれでありかなぁと。にしても試運転表示を晴れで撮れたのはでかかった。。。

 

10両だったらこのアングルさらに様になるだろうなぁと。

 

時間の関係で午前中の展開でしたが、この時間は下りのほうが側面にも日が回りますね。

 

せっかくなのでしなの8号だけ待って名古屋へ南下。

桜は5分咲きあるかないかでしたが、全く咲いてないよりはマシでしたし、試運転を撮れたことでチャラにしました苦笑

この日しか天気が良くなく、この場所どうやら今年はハズレなようです。

 

愛車で名古屋の土を踏み、木曽の温泉宿に逆戻りし1泊。

翌日は雨でしたが、少しはカッコよく383系を撮りたいということで、こちらも前から気になってたS字カーブのトンネルで一発勝負してみました。

立ち位置をがっつりミスったのでまた何度か行くことになりそうです。

暗くても前面のトレインマークが点灯しているのがとても助かります。

(宗谷特急も点けてよ...)

 

トレインマークひとつでフレームアウトもより気に入ったものに。

 

1日中雨予報で途中から夜に峠道を走る度胸がなくなってきたので急遽甲府で1泊して、結局2泊3日になってしまいました。

 

2年前から長距離ツーリングの度にちょこちょこ撮ってきた383系しなの、まだ1度も乗ったことがないのでそろそろ乗ってみたいです。てか引退までに絶対乗ります。

気がつけば約4年連続で2月も北上していましたが、今回はこれまでになかった目的でしてそれがタイトル通りSL冬の湿原号です。

今年で撮り鉄歴20年ですがなんと自身、煙を出してシュッシュポッポと言って動いているSLを撮るのこれで初めてだったのです!

幼少期に一度、梅小路蒸気機関車館(現:京都鉄道博物館)で乗ったことありますが、流石に20年以上も昔なのでやはり記憶が薄れてきてしまいましたね^^;

 

それでは時系列順に撮影記の方に入ります。

まず2/2。

初めてのSL撮影なので今までの100倍は郷に入っては郷に従え状態でして、とりあえず釧クシ近くの跨線橋から出庫を撮ってみることにしました。

やはり煙出てるほうが生きてる感じがしますね。こんな姿を見てしまうとこれまでやこれからも公園で見てきた静態保存のSLがまるでレプリカのように見えてしまうかも(言い過ぎ?

そして1枚目の背景、2〜3年前はヨンマルだらけだったのに、今じゃほぼH100です。。。

 

1,2を争うほど定番ですが釧路川へ。

この場所冬は蓮の葉氷が目玉ですが、この日は私が立っていた旭橋の袂が超ギリギリ残っていて時間が近づくにつれ太平洋側へ流れていきました。もはや蓮の葉ではないですね笑

 

さらに北上し茅沼駅近くのカーブです。

往路の光線はどこも仕方ないものの、私の中ではアングル的にも失敗例です。。

この時も普段電車の編成写真?を撮る感覚でいましたが、地平に立っている時はなるべく車体を下気味にして煙も強調しなければなりませんね。とりあえずこれでもなんとかトリミングしてどうにかしました。

 

そんな失敗例でも白黒で遊んでみました。やはり昭和時代と言われても違和感ない画になってしまいました笑

 

復路は国内では唯一の逆機となって運行されます。

タンチョウの餌付けで有名な茅沼駅近くです。理想の場所で羽ばたいてはくれなかったですが、初めての割にSLと一緒に撮れだだけ良しとしますか。

 

せっかくなのでダンスしているタンチョウも笑

 

普通列車と交換のため長時間停車する塘路駅へも立ち寄りました。

無論、運転室に機関士さんが乗っているのも初めて覗かせていただきましたが、より生きた感じがしました。

撮影に積極的に対応してくださった機関士の方々、この場ですが感謝いたします。

 

こちらのキハ54も3月の改正で釧網線での運用がH100に置き換わるので、この機会にとSLとの交換を撮っておきました。

 

 

 

翌2/3です。

この日も往路1発目はダメ元で釧路川へ。

比較的鉄橋に寄ってみましたが、おやまあなんとちゃんと蓮の葉氷がウインク煙も全日よりいい感じに。

いま北海道を走るSLでいっちばん撮りたかったカットでした。もっと完璧なカットも拝見したことありますが、私もとりあえず元は取りました。

 

また茅沼駅近くのカーブへ行きましたが、SNSで拝見したカットを撮りたく全日とは反対側に立ちました。

雲と煙が同化してしまいましたが、まあ悪くないことにしておきます苦笑

そしてまた昭和風にして遊びました。

 

今度こそ標茶駅でゆっくり見物しようかとも考えましたが、ひとつ気になったポイントがあったのでそちらへ。

阿寒岳バックです。私もこのとき知りましたが阿寒岳ってオスとメスがいたんですね。少し雲で隠れている右側が雄阿寒岳だそうです。SLは木に隠れていても煙が存在感を際立たせてくれますね。なるほどこれが汽車ポッポか。

 

最後はサルルン展望台で。

逆機かつケツ打ちですが、14系と旧客車がメインもまた悪くないなぁと。

白い部分ですが、なんとこれ殆ど釧路湿原の凍った湖です。

 

塘路駅で交換してくるキハ54の網走行きも数分で来るので待つことに。

とりあえずは釧網線らしく撮れましたかねぇ。今まで殆ど釧路駅でしか見ていなかった分、撤退前にいい記録ができました。

 

 

おまけで私はSLが運行されない2/1から釧路発着で滞在しておりまして、1日目は花咲線で乗り鉄して前々から行ってみたかった最東端の有人駅の根室、JR最東端の東根室に行ってきました。

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その際行きのノサップ、帰りの釧路行と上下で乗った電車がなんとヨンマル代走だったのです。SNSでは度々目撃が上がっていて、自分が乗るまで伸びてくれないかなぁなんて思っていたら、まさか上下とも乗れるとは。

もちろんたくさん写真撮りましたが、これ以上はキリがなくなるのでこれだけにしておきます。

せっかく久しぶりの釧路発着だったのでこの機会に到達できて良かったです。

記憶にありませんが根室自体は幼少期以来だと思います。

 

毎年恒例化しようとしている年始の北海道遠征、今年は全日宗谷メインで行動し、キハ261系0番台の宗谷特急とたくさん向き合えました。

 

年始といっても撮影スタートしたのは1/4で、本当は前夜に士別での交換を撮る計画でしたが1/2の羽田空港での火災の影響で自分の搭乗便は3時間遅れとなり、現着は宗谷線の終電後、そして宿には日付が変わってから到着したため撮れずじまいに。

 

何度か行ってる塩狩駅は桜が宗谷沿線で一番有名ですが、その時期だけまだ行ったことがないのです。

塩狩駅以外にも桜がきれいなところがちらほらあるんだとかないんだとか。。

 

ラッセル撮影でも知られている蘭留付近の跨線橋、吹雪のときにも是非行きたいです。

 

ド正面アップでは運ちゃんの指差喚呼まで撮れてしまいました。

 

このとき旭川近辺は快晴で大雪山もくっきりでしたが、ヒコーキ撮影は時間の関係でできませんでした。

しかしそれを捨ててでも撮りたかったのが、、、

HET261ロゴを主とした青空カット!この車両と向き合ってて撮りたかった1枚。正直これだけでお腹いっぱいでした。

 

サロベツ1号で最北まで北上いたします。

名寄では乗務員交代で2分停車のため最初の1分程で少々スナップを。特にお気に入りのキロハを主体に撮ってみたかったので指定席は半室の1号車を選択。外観もヨシですが、乗っている分にも空いているとなおこじんまりしていて気に入りました。グリーン車とも迷いましたが、一般席だと通常の半額だったので今回はそちらを選択。

 

豊清水信号場での交換待ちでは、0番台ならではの元喫煙スペースから対向のサロベツ4号を打ってみました。

 

何度か降り立っている稚内駅、実は列車がいる冬場は初めてでした。なので割りと張り切って見たことなかった目線からも撮影。

最北端の線路を撮って北の大地入場券を購入し、折り返しの上り宗谷発車まで見送りました。

 

時系列がずれていきますが、ラッセルは今年は夜のほうがカット数多く豊富(別日)、抜海、南稚内(同業が私と友人だけw)で撮りました。

豊富駅は牛の模様でより彩られていました。

 

抜海は肝心なカットでブレてしまったので要リベンジです。。。

 

南稚内では性格悪いことにラッセルよりもキハ261系0番台のほうがカット数多いです。どうかお付き合いを、、、

まず跨線橋からサロベツ2号送り込みの入線を狙います。

 

ヘッドライトにピンがあいましたが、ここでもド正面を量産。

 

ラッセルの中でもこのカットが地味に一番撮りたかったりしました。あとはあまりゆっくり撮れないですが天塩中川ですよね。

 

ここでもやはりゆっくり撮れる分HETロゴとキロハ主体のドアップ量産。

約4年この車両と向き合ってきてますが、ある程度空気が済んだ空の下か夜がやたら目で見た通りの本来のコバルトブルーに映えるのは気のせいでしょうか?それか私の編集がただ下手なだけかもしれません。

 

送り込み発車直前にはなんとフル点灯に!発車時は窓の配置的にド正面は無理でしたが雪の夜なのでより迫力を感じます。

 

背景を無視すれば見方によっては今だったら石北ラッセルにも見えてしまう...?

(いや、何でもないです笑

 

昼のラッセルは結局この1発しか撮ってませんが、宗谷では3年ぶりにウイング全開の姿を撮りました。

いつかこの姿で晴れカットを...!

 

続いてここからも時系列が違ってきますが秘境駅部門です。

まずは雄信内。もう少し頭を捻って撮りたかったのですが自分も頭ではちょっと難しく結局テキトーな構図になってしまいました。

ただ雪を吹き上げている姿と通過音はたまらなかったです。フル点灯+粉雪だったので沿線にすればよかったとも思ったり。

 

秘境駅キャラクターぬまひきょんが描かれてお化粧直しされた下沼駅はちょうど駅名のところに小さいながら氷柱が伸びていてくれたため我ながらお気に入りのカットに。

 

ヨド物置で有名な糠南駅では時間と体力的にサロベツ1号にしたのですが、次回以降は上り宗谷のテールランプにも挑戦してみたいです。あまりにもSS落としすぎてなんの車両かさっぱり苦笑

雄信内以外の2駅は今年になって初めて降り立ちました。

 

ほぼラッセル夜撮のために三脚を持参したようなもんですが、せっかくなのでラッセルよりもメインディッシュだった特急でも夜撮に挑戦しました。

1枚だけでも撮りたかった踏切カットは割と暗く、列車をなるべくくっきりさせるのにSS速度と露出にとても苦労しました。

踏切カットは順光主義なのは変わりませんが、特に宗谷特急は雪の日の夜が一番好きかもしれません。

 

豊富でも牛を活かしてなるべくキハ261系0番台がわかるような光跡に踏切、ホームからそれぞれ挑戦。

これらや抜海での失敗から次回以降はレリーズも導入することに決めました。

 

今回もラッセルよりも宗谷特急メインで動いていたことがまるわかりでしたね笑

 

昨年行った今年廃止予定の根室線(富良野〜新得)、あと撮りたいとしたら富良野駅でのスナップですかね。

 

 

この場とこのタイミングになってしまい申し訳ございません。地震・海保機で亡くなられた方のご冥福、地震で被災された方の1日でも早い復活を引き続きお祈りします。

12/1、ホリプロマネージャーの鉄道ファンタレントの南田裕介さんを乗せて特別団体専用としてロマンスカーVSE(50001F)が運行されました。12/9・10は仕事だったためこれが自身にとって本当に最後の姿となりました。

定期運用時代からさほど向き合ってこなく、今年に入ってからJR特急の記事ばかりでしたが、ロマンスカーの中でも撮りも乗りもヨシなVSE、どうにか最後の最後にせっかく向き合えて、そして久しぶりに私鉄のテーマもいじりたくなってきたので記事にすることにしました。私鉄をブログに上げるのは遡ったら5年ぶりでした笑

 

午前は空模様が不穏で、午後はせっかくの多摩線だったのでそこから曇り覚悟で出撃することに。

走行写真は場所は迷いに迷った結果、予想よりも早く空が青くなってきたので多摩モノレールと京王線も入れられる多摩センターのゆうゆう橋付近で打ってみることに。停車かと思いきやゆっくり通過し危うくシャッターを逃すところでした。この場所で初めて、というよりVSE自体多摩線で初めて見ましたが、夕刻前になってしまうと季節的にもさすがに影落ちが。。。

こんなことならいっそ曇ってくれたほうが良かったとも思ったり。そしてこういうときに限って京王もモノレールもトラフィックゼロ^^;

細かいこというと背景に紅葉が残っていて、自身にとって最初で最後のVSE×紅葉を撮れただけでも良かったでしょうか。そして白だからかろうじてロマンスカーVSEがわかるだけいいでしょうか。3000形で練習もしましたが、前面までステンレスだともうお話になりませんでした。

 

追っかけて唐木田へ。せっかく撮ったことがなかった多摩線だったのでここでじっくり見納める以外の選択肢はありませんでした。

せっかくなので側面のロゴや駅名標を中心にこれまで見てこなかったような目線で自分なりに頭捻って撮ってみました。

撮影中、撮り鉄じゃない利用客の方々から新しいロマンスカー?!なんて声がちらほら聞こえましたがそれもそのはず、多くの鉄道ファンですら引退が信じられないくらいまだ新しいイメージが消えませんからね。デビュー速報が出た当時を知ってる自分もです。どこかおっさん目線なところもありました。

あと学生さんからもロマンスカーじゃん!って興奮の声も聞こえてきて、電車好きでない方々からもVSEだけはやはり特別なんですよね〜


皆がVSEにカメラを向けている中、1人8000形にカメラ向けていた変人がいたら私かもしれません。

側面窓にリフレクションするVSEも狙ってみました。8000形も廃車が進んでいるので近々こちらも貴重になってしまいますね。

何しろ東急の車両と同時に西武に譲渡されるのは嘘みたいですよね。

 

発車が予想よりも早くミュージックホーンはせっかく3〜4発は鳴らしていたのに動画撮影のタイミングと場所を思い切りミスりました。ただ最後の最後に聴けてやはり唐木田に行っておいて良かったです。

 

 

これで終わるのもあれですし、ロマンスカーの中でも特にVSEの記事は長年書いてこなかったので、この際にこの日以外に撮影したストックでも投稿いたします。

2022/05/03

定期運用終了から2ヶ月後の2編成追いかけっこツアー。これが自身にとって最初で最後のVSE×新緑となりました。この日も空が不穏だったのですが、これだけでも晴れて本当に良かったです。

 

2019/12

LSE引退から約1年後でしたが、富士山が綺麗だったのでなんとなく残るロマンスカーと撮ってみようと思い立ったときの1枚。

無論このとき引退はまだまだ先だと思ってました。

 

2017/01

大概富士山が綺麗な三が日中に幸い休みが取れたときで、LSE狙いでしたが、干支ヘッドマークをつけたVSEも撮っておいて良かったです。このとき年男だったのでより気合が入っていました(歳バレるw

 

2016/12

このときくらいからほぼ毎年富士山が綺麗なときはロマンスカーを撮りに行っていたようです。このときもLSE狙いでVSEが不本意気味だったのか、、、載せた自分も悪いですがこの写真だけは拡大🈲でお願いします。。。

 

 

乗りは2回したことがあり、特に初めて乗れた2016年はロマンスカーの中でも乗ることが憧れだったのでより気合い入れて車内を撮っていました。飲み物は既にプラカップでの提供でしたが、無理矢理VSE専用のグラスカップも買っておいて良かったです。初めて乗ったのは登場から10年余りのときでしたが、とにかく信じられないくらい綺麗だった印象でした。

 

 

JR特急(特に北海道)の撮影が増えた今、ロマンスカー熱が再燃しつつあるのでまだ行けていない(=行ってない)ロマンスカーミュージアム、そして現役ロマンスカーの中では好きなGSEもまたちゃんと撮りたいところです。

時期がだいぶ遡ってしまうのですが、年明けの冬に1月2月と2ヶ月連続で宗谷に行ったのを思い出して、写真を漁っていたら雪景色の中では満足いく写真を撮っていたのに、ブログへの投稿をすっかり忘れていました。あとは昨年の今頃は雨だったのに対し今年はもう北海道各地で20センチ前後の積雪とのことで、銀世界が待ち遠しくこのタイミングですが投稿することにいたしました。

 

一見、以前に似たようなタイトルの記事がございますが、こちらでは今年の2月の宗谷線に限定してます。

 

このときは発着も宿泊地を端から旭川にしてまして、なるべく近いところに展開しましてまずは士別市内の天塩川鉄橋です。

キハ261系0番台と向き合い始めてから初めて出会った澄み切った青空で、一度はとても撮ってみたかった理想に100%近いアングルで撮れました。桜の時期以外は新緑・秋景色と向き合ってきましたが個人的にはこのように晴天下の雪景色での姿が一番カッコいいと最近思い始めました。

 

ちょっと北上しまして名寄市内です。晴れたり曇ったりの天気になってきまして、あえて逆光の美学だったり、手のひらサイズですが雪だるまを作って遊んだりしてみました。

 

来年の年始からの遠征を決定していますが、紅葉が終わったばかりなのにもう銀世界が待ち遠しいです、、、冒頭でも前回の記事でも言いましたな(ボソッ

9年前にもともとヒコーキ撮影&搭乗記前提で開設したブログですが、この旭川空港が今年2度目のヒコーキ撮影となりました。

今回は3年越しに叶った念願の秋景色です。

午前は宗谷線に出向いていたので、正午過ぎの便から撮影スタートです。

 

JL553(JA659J)とHD83(JA613A)をそれぞれ美瑛の丘から大雪山バックで。

紅葉は年々寂しくなったり雲はありけど、自分が撮りたかったのに最も近い条件です!

秋だってわかるだけよしとしましょう。昨年の10月中旬は雲ひとつなかったですが、紅葉だけがまだ早かったです。

 

HD83タキシー中に紅葉とターミナルを絡めます。

 

丘を下っている間にJL553が離陸、HD83は昨年のリベンジがてら定番撮影地で。

ちなみに十勝岳連峰も同じような雲行きでした。

 

このような雲行きだったのでJL555はパス前提で秋の青い池が見たく美瑛にも行ってみました。

肉眼ではもう少しその名の通り青かったのですが水面を写すにはやはりPLフィルターが必要ですね。。。