日本地震前兆現象観測ネットワーク 6387号 '24 9/7
①『本日の地震3回(4回)』
7日 23時01分 宮古島近海 M4.3 震度2
7日 22時43分 東海道沖 M5.2 震度2(最大)
7日 17時20分 栃木県 M3.5
9/7 05:16 23.92N 121.73E 5.1M 台湾付近(信号機さん)
7日の月齢は4.0。
②『沖縄はP嵐だった』
23時01分 宮古島近海 M4.3 震度2
14時16分 23.92N 121.73E 5.1M 台湾付近
沖縄は前日、P嵐だった
P嵐の規模は、8時間半も続き、最大は+7.2MHz 17.3MHzだった。
③『岩手山 火山情報(臨時) 第5号9月6日16時00分 仙台管区気象台』
岩手山では、山体膨張を示す地殻変動が観測されています。今後、火山性地震の増加や火山性微動の発生など火山活動がさらに高まった場合、噴火警戒レベルを2に引き上げる可能性があり、今後の火山活動の推移に注意して下さい。
岩手山周辺の傾斜計や歪計、GNSS連続観測では、2024年2月頃から山体膨張を示す地殻変動が観測されており、現在も継続しています。
又、黒倉山付近で発生している微小な火山性地震は、増減を繰り返しながら、火山活動が高まっていると考えられ、今後の推移に注意。
④『浅間山火山情報 第72号 9月6日16時00分 気象庁』
火山性地震の日回数は、9月2日71回、3日70回、4日90回、5日74回、6日15時までに32回(速報値)でした。
火山性地震は、4月中旬以降増加した状態が続いています。3月中旬から認められていた山体の西側での膨張を示すと考えられる傾斜変動は、4月下旬から鈍化し、5月以降、停滞しています。
火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、2023年3月以前に比べて多い状態が続いています。
引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
⑤『霧島山火山 第4号9月6日16時10分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台
霧島山では、6日15時02分頃、韓国岳北東側の浅いところを震源とする地震が発生し、宮崎県小林市及び高原町で最大震度2を観測しました。
この地震以降は、韓国岳周辺で震度1以上を観測した地震は発生していません。主に韓国岳付近、韓国岳北東側及び大浪池付近では、8月8日17時以降地震が増加していましたが、その後は減少しています。
⑥『南海トラフ地震の臨時情報出されてから初…評価検討会で発生の可能性』
8月、南海トラフ地震の臨時情報が出されてから初めての評価検討会が6日開かれ、発生の可能性について「時間が経つにつれて低下してきた」との見解が示された。
6日、評価検討会の平田直会長は「最初の数日に比べれば普段に近づいた。日頃からの備えを改めて確認していただきたい」と話した。
8月8日、日向灘を震源とする地震の発生を受け、南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」が初めて出された。
6日開かれた評価検討会で、大規模地震の発生の可能性について「時間が経つにつれて低下してきた」との見解が示された。
又、プレート境界の固着状況に通常とは異なる変化は観測されていないという。
ただ、いつ地震が発生してもおかしくないとして、日頃から地震への備えを続けて欲しいと呼びかけている。
⑦『Nictイオノ』
赤2(稚内0、国分寺1、山川1、沖縄0)
未精査
⑧『篠原情報(9/7 03:47 更新)』
太陽風は低速(367Km)で、磁気圏も穏やかです。
⑨『6日の活動度指数』
黒点数188
黒点総面積1280
F10 248.9
地磁気K指数の合計は9、最大3