日本地震前兆現象観測ネットワーク 6348号  '24 7/29

①『本日の地震1回』
29日 23時12分 瀬戸内海 M3.9    震度2

29日の月齢は23.2。


②『Nict臨時情報(2024/7/29 12:00 更新)』
7月29日2時37分UTに、活動領域3764でX1.5フレアが発生した。
このフレアに伴い、日本各地でデリンジャー現象が発生している。


③『Nictイオノ』
赤10(稚内3、国分寺4、山川2、沖縄1)
未精査


④『村山情報』
最終的には100μAに近かった地電流は乱高下の末
約60μAに低下、落ち着いている。電流の変化は殆どない。

下記がそれを物語っている。
本日の地震は1回のみ。
29日 23時12分 瀬戸内海 M3.9    


⑤『太陽活動は高い(S.W.COM)』
太陽黒点複合体AR3765-67は、強いフレアでパチパチと音を立てており、それらは益々、強くなっている。
0237 UTに発生したX1.5フレアは日本、東南アジア、オーストラリアで深刻な短波電波の減衰を引き起こした(下記⑦)。
より多くのXフレアが沖合にあり、太陽黒点複合体は今日遅くに地球に直接向きを変える。


⑥『篠原情報( 7/29 13:46 更新)』
X1.5の大規模フレアが発生しました。その他のフレアによりCMEが発生しています。


⑦『デリンジャー現象』
活動領域3764で発生したX1.5/2Bフレアの影響により、29日11時45分に日本各地でデリンジャー現象が発生した。
今後1日間、Xクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性は50%以上。


⑧『28日の活動度指数』
黒点数は203
黒点総面積は1920
F10.7 214.4
地磁気K指数の合計は11、最大2