日本地震前兆現象観測ネットワーク  6263 '24 5/3

①『本日の地震8回』
3日13時52分 豊後水道 M3.3 震度2
3日12時32分 石川県    M2.4    
3日11時42分 豊後水道 M3.5    
3日09時10分 和歌山県 M3.8 震度2
3日08時27分 福井県    M2.9    
3日08時23分 福井県    M2.6
3日07時35分 福井県 M3.3    
3日06時51分 静岡県    M2.8

3日の月齢は22.7。


②『M情報』
NHK新潟放送に今日何回もノイズが入り、アナウンサーの声がエコーのように聞こえた。
新潟県から隣々県。海洋も含む、1週間。


③『NIctイオノ』
赤8(稚内1、国分寺1)

山川・沖縄は下記

山川
05/03 13:45~14:00, 14:45, 16:45

沖縄
05/02 21:00
05/03 11:30, 14:00~14:15


④『稚内N嵐』
5/3 06:00 から14時間
最大10:00 -5.6MHz 4.7MHz


⑤『国分寺N嵐2回』
5/3 06:00 から2時間15
最大08:15 -5.3MHz  4.9MHz

5/3 09:30から10時間
最大14:00 -5.6 6.9


⑥『山川N嵐』
5/3 06:30から14時間半
最大14:15 -6.6MHz 6.9MHz


⑦『沖縄N嵐2回警戒』
5/3 07:15から11時間半
最大15:00 -7.2MHz 8.5MHz

5/3 19:45から3時間15分
最大 20:30 -4.9MHz 7.7MHz
地球エネ《太陽エネだが一応、警戒(+)


⑧『Xクラスフレア(S.Wコム)』
:新しい黒点AR3663は、5月3日 0222 UTにX1.6クラスのフレアを引き起こした。
フレアからの放射線は地球の大気圏の上層を電離させ、オーストラリア、日本、そして中国の大部分で深い短波電波の減衰を引き起こした。
アマチュア無線家は、フレアのピークから30分後に30MHz以下の信号が失われていることに気付いたかもしれない。


⑨『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
5/3 6時~20時 : 稚内で非常に低い状態
5/3 6時~19時 : 国分寺で低い状態
5/3 8時~17時 : 山川、大宜味で低い状態

日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
5/3 6時~19時 : 北緯27~47度で低い状態


⑩『篠原情報 (3 07:27 更新)』
太陽風磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動が強まりました。


⑪『デリンジャー現象』
活動領域3664で発生したM2.7フレアの影響により、3日6時0分に稚内と国分寺で弱いデリンジャー現象が発生した。
活動領域3664で発生したM2.7/1Nフレアの影響により、3日9時15分に国分寺、山川と大宜味でデリンジャー現象が発生した。
活動領域3663で発生したX1.6/1Bフレアの影響により、3日11時30分から11時45分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生した。

黒点数から言ってデリンジャー現象の発生が過去のサイクルより多いのが気になる。大フレアと関係がありそうである。
万が一の大フレアの発生時い備えて電子機器保護の準備をしておこう。


⑫『2日の活動度指数』
黒点数 132
黒点総面積 760
F10.7 141.9
地磁気K指数の合計28 最大5