日本地震前兆現象観測ネットワーク  6242 '24 4/112

①『本日の地震5回』
12日 20時07分 石川県 M1.8    
12日 18時00分 奄美大島近海    M4.9 震度3(最大)
12日 11時14分 岩手県沿岸 M3.6    
12日 08時02分 長野県     M2.2
12日 04時50分 トカラ列島近海    M2.3

12日の月齢は1.7。


②『本日の最大』
18時00分 奄美大島近海    M4.9 震度3


③『昨日の顕著な沖縄の危険なN嵐』
4/11 17:15 から1時間、最大17:15 -4.4MHz 10.5MHz
だった。
規模は警戒級、即ちM5以上の警告だったが、注意級に収まったようである。しかし、M4.9は限りなくM5に近い。
バックナンバーにある通りN嵐はP嵐よりも危険である。
 

④『本日のNIctイオノ』
赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)


⑤『沖縄P嵐注意』
4/12 13:15 から5時間45分
最大17:00 +4.75MHz 19.45MHz


⑥『高気圧合体』
13日9時の予想では日本海に20hpaの双子高気圧があり、これが14日9時、北陸で合体し24hpaに発達する。北日本は警戒(特に日本海側)!!


⑦『プロトン、電子、TEC』
静穏レベル。


⑧『篠原情報( 4/12 13:52 更新
北東端の向こう側で12日2時(世界時11日17時)に、
M5.4の中規模フレアが発生しました。


⑨『11日の活動度指数』
黒点数 89
黒点総面積 560
F10.7 143.7
地磁気K指数合10、 最大2


⑩『M7.5級が予想される活断層(zakzak 提供)』
このところ、日本列島周辺で、断層の活動によるとみられる大きな地震が相次いでいる。
政府地震調査研究推進本部(地震本部)が1月に公表した資料によると、M7・5~M8級の地震を引き起こす恐れのある「活断層」は日本各地に点在している。
更に大都市圏にもまだ調査が進んでいない「隠れ断層」が潜んでいる可能性もある。
地震学の専門家は「首都直下地震のリスクは高まっている」と指摘しており、警戒が必要だ。

大都市圏「隠れ」リスクも
地震の発生メカニズムは大きく分けて2種類ある。1つは海と陸のプレート(岩盤)の境界で起こる「海溝型地震」で、代表的なものが2011年の東日本大震災だ。
もう1つが内陸部で発生する「活断層による地震」で、力がかかり、ひずみが生じた岩盤が耐えられなくなり、断層部分が動くことで起こることが多い。断層が上下にずれる「縦ずれ」のケースでは、岩盤が両側から圧縮される「逆断層型」と、岩盤が両側から引っ張られて起こる「正断層型」がある。水平方向に動く「横ずれ断層」もある。
今年に入ってからの大きな地震では、元日の能登半島地震(M7・6)や、今月3日に発生した台湾東部沖地震(M7・2)はいずれも「逆断層型」だ。最大震度5弱を観測した3月15日の福島県沖(M5・8)の地震も同じタイプだった。
東海大学の長尾年恭客員教授(地震学)は「東北日本は東から太平洋プレートに、西南日本は南東方向からフィリピン海プレートに圧縮される為、逆断層型になるケースが多い。
因みに中部以西は横ずれ断層の要素も加わる」と解説する(続く)。