日本地震前兆現象観測ネットワーク  6234 '24 4/3

①『本日の地震12回』
3日14時56分 大分県    M2.8     
3日14時21分 大分県    M3.0
3日12時34分 千葉県 M3.6 震度3
3日11時14分 台湾付近 M6.0    
3日10時56分 石川県    M3.4     震度3
3日09時56分 岐阜県    M1.8    
3日09時55分 奄美大島近海 M2.7    
3日09時46分 千葉県沖 M3.3    
3日09時35分 台湾付近 M6.3     
3日09時11分 台湾付近 M6.6 震度2
3日08時58分 台湾付近 M7.7 震度4(最大)
3日06時27分 岩手県    M3.6

3日の月齢は23.7。


②『本日の最大』
08時58分 台湾付近 M7.7 震度4


③『この前兆は言わずもがな!!』
ほぼ連続的に発生していたしつっこい「山川」と「沖縄」の電離層嵐(特に負性嵐)、電離圏嵐、電離層擾乱等は全てこの前兆だった。
毎回、略している定パターンは以下である。

◎発生場所は九州から台湾。
◎発生日時は120時間(150時間)以内。
◎警戒級(M5以上)

参考1)
「山川」と「沖縄」の電離層嵐、電離圏嵐、電離層擾乱等の発生はこれでストップすると思う。
但し、純然たる太陽エネによるスポラディックE層は天頂角から見て、いつもの通り増加してゆくであろう。
これは地球エネによるものではない。

参考2)
M7.7の破壊がフイリッピン海プレートにどのような影響を与えたか、E層のfsに現れるかもしれない。
余震も多い。
かなりの分析が必要であるが南海トラフ地震が早まる可能性はゼロではないと考えられる。
折しも地球自転は減速中(地震発生促進)である。
安全な自転加速はまだ先である。


④『本日のNIctイオノ』
赤4(稚内1、国分寺2、山川1、沖縄0)
未精査。


⑤『篠原情報(4/ 3 11:58 更新)』
太陽風は、450km、磁場強度は5nTと、どちらも平均的な状態。
3月の黒点相対数は 104.9 でした。


⑥『プロトン、電子、TEC』
静穏レベル。


⑦『2日の活動度指数』
黒点数 39
黒点総面積 76
F10.7 112.8
地磁気K指数合計10、 最大3