日本地震前兆現象観測ネットワーク  6230 '24 3/30

①『本日の地震4回』
30日 23時23分 茨城県沖    M4.1
30日 17時05分 石川県    M3.0
30日 12時24分 播磨灘    M2.9
30日 08時31分 能登半島沖    M2.6 震度2

30日の月齢は19.7。


②『本日のNIctイオノ』
赤2(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄1)
未精査。


③『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
3/30 2時~5時 : 山川で高い状態


④『篠原情報(3/30 13:37 更新)』
太陽風は低速(330Km)になっています。磁気圏は穏やかです。


⑤『29日の活動度指数』
黒点数 82
黒点総面積 1090
F10.7 167.3
地磁気K指数合計7、 最大2


⑥『八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム』
2024年のイベント > 八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム。
今年は、1924年に東北大学八木秀次教授と宇田新太郎教授により八木・宇田アンテナが発明されてから100年目になります。
この発明100周年を記念して、東北大学青葉山東キャンパスにて講演会を中心とした市民参加型フォーラムを開催します。
指向性が強いことを特徴とする八木・宇田アンテナは、テレビ受信用の屋外アンテナや、無線通信における基地局アンテナなど、世界中でさまざまな用途に使用されています。
当日は講演会の他、アンテナに関する実験を行う為の電波無響室)や、電気情報物理工学科に展示されている八木・宇田アンテナの発明当時のレプリカ等を見学いただけます。又、東北大学学友会アマチュア無線部JA7YAAによる公開運用も実施します。
https://www.eng.tohoku.ac.jp/map/(全体地図)
https://www.eng.tohoku.ac.jp/map/ (構内地図)
  
主催 東北大学工学部電気情報物理工学科
共催 日本アマチュア無線連盟宮城県支部

内容
1.八木・宇田アンテナの原理と歴史 東北大学名誉教授 澤谷邦男先生
2.八木アンテナ100周年 ―テレビ放送の普及の歴史とともにテレビ受信に使用されてきた八木アンテナ― マスプロ電工㈱開発部部長 小澤 裕様
3.アマチュア無線と八木・宇田アンテナ(仮題) 日本アマチュア無線連盟宮城支部長 佐藤雄孝(JA7UQB)様

付随イベント
◎東北大学学友会アマチュア無線部JA7YAAによる体験運用

◎八木・宇田アンテナレプリカ,八木先生銅像見学
・ 電波無響室見学

その他  無料で参加可能ですので、ご関心をお持ちの方は是非ともお越しください。
尚、参加者数把握のため、参加を希望される方は
               Googleフォーム https://forms.gle/ureFVtvRuFKhVZMw5 
もしくはメール denki-prアットマークgrp.tohoku.ac.jp にて (アットマークを@に変更して下さい)
参加される人数を3月末までにお知らせ下さい。
尚、当日の飛び入り参加も歓迎いたします。

問い合わせ先
東北大工学部電気情報物理工学科 教育広報企画室
電 話:  022-795-7167
電子メール:denki-prアットマークgrp.tohoku.ac.jp


⑦『現代日本を代表する彫刻家の舟越桂さんが29日、肺癌で死去。72歳』
1951年岩手県生まれ。クスノキを使った半身像に、彩色を施した大理石の目をはめ込む独自のスタイルを確立。具象彫刻の新しい地平を切り開いた。静けさをたたえた作品は本の表紙にも使われるなど広く注目を集めた。
97年平櫛田中賞、2003年中原悌二郎賞本賞。09年毎日芸術賞、芸術選奨文部科学大臣賞、11年紫綬褒章ほか。彫刻家の舟越保武さんは父。

参考)
14年も前、同氏の「ヤン・ファ-ブル×舟越桂(2476円淡交社)」という本を購入していた。
84、85頁に「森に浮くスフィインクス」という同氏の彫刻写真があったからである。
あまり見ることができない「両性具有(ヘルマフロディット)者」との彫刻だったからである。

漫画では『IS〜男でも女でもない性〜』がある…
社会的には現在、半陰陽の状態を持つ人は日本では殆んど認知されていない。
これらの作品でも半陰陽について分かりやすい解説を加えているにもかかわらず、上記の漫画ではその概念が理解できず、未だに「性同一性障害」「トランスジェンダー」と混同している人が多い。
古いバックナンバーには非常にわかりやすいビデオ(南米で購入のVHS)に詳しい。