日本地震前兆現象観測ネットワーク  6207  '24 3/7

①『本日の地震15回』
7日21時51分 能登半島沖    M2.0    
7日21時36分 茨城県    M3.2    
7日20時58分 和歌山県 M3.4 震度2
7日20時54分 能登半島沖    M1.9    
7日19時36分 紀伊水道 M2.9    
7日17時14分 宮崎県 M4.0    震度3
7日16時44分 石川県    M2.2
7日15時41分 石川県    M4.3 震度3(最大)
7日14時25分 宮崎県 M3.0     震度3
7日14時19分 宮崎県 M3.3     震度2
7日11時28分 紀伊水道 M3.6 震度2
7日07時32分 千葉県沖 M3.6
7日05時40分 山梨県 M3.6     震度2
7日02時29分 奄美大島近海 M3.6    
7日01時43分 宮城県沖 M4.1

7日の月齢は26.2


②『南海トラフ巨大地震 観測データに特段の変化なし(日テレNEWS NNN)』
南海トラフ巨大地震 観測データに特段の変化なしも「発生の可能性は非常に高い」 強い揺れと津波の備え続けて 気象庁気象庁は、南海トラフでの巨大地震発生の可能性を評価する定例の検討会を開き、特に目立った地震活動はなかったこと等から、「特段の変化は観測されなかった」とする見解をまとめた。

気象庁は、本日、30年以内の発生確率が70%から80%とされる南海トラフ巨大地震について、専門家による定例の評価検討会を開いた。

気象庁によると、先月1日から今月5日迄に南海トラフ巨大地震の想定震源域とその周辺では、M3.5以上の地震が5回発生したという。
▼先月6日 日向灘を震源とするマグニチュード3.9の地震 宮崎県で最大震度2を観測

▼先月7日 和歌山県北部を震源とするマグニチュード4.1の地震 和歌山県で最大震度4を観測

▼先月21日 愛媛県南予を震源とするマグニチュード3.9の地震 愛媛県と高知県で最大震度3を観測

▼先月26日 伊予灘を震源とするマグニチュード5.1の地震 愛媛県と広島県で最大震度4を観測

これ等の地震は、いずれも、フィリピン海プレートの内部や地殻内で発生した地震で、南海トラフ巨大地震で想定されるプレート境界の地震とはメカが異なるほか、地震の規模が小さいことから、検討会は、南海トラフ巨大地震に大きな影響はないとして「特に目立った地震活動ではない」と評価した。

一方、静岡県御前崎等で長期的に観測されている地盤の沈降は、フィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はない。
検討会は、こうした観測結果を総合的に判断し、南海トラフ周辺で「特段の変化は観測されなかった」とする見解をまとめた。
評価検討会の会長で東京の平田直名誉教授は、フィリピン海プレートと陸のプレートの固着状態に変化はないとした一方で、南海トラフ沿いで大規模な地震が起きる可能性が非常に高いことに変わりはなく、「なんの前触れもなく地震はおこる為、地震と津波への備えを続けてほしい」と呼びかけた。


③『NIctイオノ』
赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)
電離層には特段の異常は無し。
出鱈目予言の大地震は起きそうにもない。
M6やM7の前兆は全くない。


④『沖縄P嵐警戒』
3/7 17:00 - 22:45 5時間45分
最大19:45 +5.7MHz 18.4MHz


⑤『篠原情報( 3/ 7 10:22 更新)』
太陽風はやや低速(393Km)で、磁気圏も穏やかです。


⑥『プロトン、放射線帯電子、TEC』
静穏レベル。


⑦『6日の活動度指数』
黒点数 100
黒点総面積 510
F10.7 136.0
地磁気K指数合計11、 最大2