日本地震前兆現象観測ネットワーク  6189  '24 2/19

①『本日の地震6回』
19日 18時28分 新潟県沖    M3.3
19日 13時36分 石川県     M2.0
19日 11時35分 岩手県沖    M3.2    
19日 11時21分 宮城県沖    M4.3     震度2(最大)
19日 03時57分 石川県 M2.7    
19日 00時32分 和歌山県    M3.0     震度2

19日の月齢は9.2


②『NIctイオノ』
赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)


③『篠原情報(2/19 13:43 更新)』
太陽風は低速で磁気圏も静穏です。


④『プロトン、電子、TEC』
静穏レベル。


⑤『電離圏嵐』
全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
2/18 17時~21時 : 北緯31~47度で高い状態


⑥『18日の活動度指数』
黒点数 86
黒点総面積 690
F10.7 156.5
地磁気K指数合計6、最大2

169.9から更に低下して156.5になった。


⑦『村山情報』
あまり変動してはいなかったが本日は更に変動(16から22μAの間の往復)した。
明日から1週間の間のイベント(~26日)。
ゼロまで低下しなかったので、「危険級」や「津波級」にはゆかないだろう。


⑧『非常に珍しい楕円形の月の光輪(S.W.COM)』
月のハロー(空気中の氷の結晶によって引き起こされる月の周りの光輪)はいつも円形である。
ところが、「先週の金曜日、全く、丸くない月の光輪が出現したのである。
カナダのオンタリオ州アメジストベイに住むラウリ・カンガスさんがこれを目撃した。
彼が見たのは(そして上の写真で撮った 略。)、外縁の光輪だった。
それは私が今まで見たこともない楕円形の光輪だった。
外接したハローは、より一般的な22º円形のハローよりも稀な光景なのである。
月明かりが鉛筆の形をした長い氷の結晶によって屈折した時に現れる。
この小さな凍った「鉛筆」が、雲からゆっくりと降り注いで来ると空気力学的摩擦により、地面と平行に整列し、位置合わせがほぼ完璧になると、外接したハローが現れるのだ。
これは、極めて、極めて珍しい光景。

参考)
私は「月」を人より多く見る方だと思う。
丸型の光輪しか見たことはない。
楕円形のそれがあるなんて信じられない。
一度は見たいものだ!!