日本地震前兆現象観測ネットワーク 6182 '24 2/12
①『本日の地震未整理』
12日20時20分頃硫黄島近海 M6.3 1(最大)
12日19時37分頃石川県能登地方 M2.8 1
12日19時35分頃能登半島沖 M3.1 2
12日13時26分頃石川県能登地方 M2.9 2
12日11時01分頃鹿児島県薩摩地方 M2.9 1
12日06時40分頃石川県能登地方 M2.7 1
12日05時31分頃兵庫県南東部 M3.4 2
12日04時23分頃能登半島沖 M3.5 1
12日04時12分頃石川県能登地方 M2.8 1
12日の月齢は2.2
②『本日の最大』
20時20分 硫黄島近海 M6.3
緯度 北緯 22.2度
経度 東経 143.0度
この前兆は、感知できなかった。最近、前兆観測は
手抜きが多くなっている。
③『村山情報』
西の日本海側の押しで地電流は低下中(20μA前後)で変化はしていない。
しかし、地熱の変動はが大きくなっている。近隣の浅間山等の地下マグマの影響なのか??
北側は4.4℃~4.6℃で微小変化だが反対の南は
氷点下まで下がっている。即ち、-0.2~+0.4℃デジタル温度計が壊れたような変化である。
原因は何なのだろうか。マグマの動き(下降)なら驚きである。
④『NIctイオノ』
赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)
未精査。
⑤『篠原情報(2/12 13:18 更新)』
太陽風の速度が高まっています。M6.5の中規模フレアが発生しました。
⑥『プロトン速報』
2月12日8時5分UTにプロトン現象が発生し、現在も継続中です。
⑦『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
2/11 21時~2/12 1時 : 稚内で高い状態
日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
2/11 21時~2/12 1時 : 北緯27~47度で高い状態
2/12 10時~14時 : 北緯39~47度で高い状態
2/12 18時~20時 : 北緯27~31度で低い状態
⑧『デリンジャー現象』
活動領域3576で発生したM6.5/2Bフレアの影響により、12日12時45分から13時0分にかけて国分寺、山川と大宜味で弱いデリンジャー現象が発生した。
今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性30~50%。
⑨『11日の活動度指数』
黒点数 148
黒点総面積 1090
F10.7 180.4
地磁気K指数合計22、最大は5
⑩『興味深い講演』
既報のNictの 講演にアマチュア無線と宇宙天気予報
が予定されている
ハムは常に太陽活動を気にしているが一般の人にとっての太陽活動などは無関係だ。
殆んどの人は興味がない。
ましてや関連するデータ波形などは見方が全く分からない。過去のデータも持っていない。
巨大フレアの発生に備え、勉強をしておくとスマホやパソコンの保護に役立つ。