日本地震前兆現象観測ネットワーク 6169 '24 1/29
①『本日の地震、未整理』
29日 22時43分頃石川県能登地方 M2.8 1
29日 16時27分頃佐渡付近 M4.0 1()最大
29日 16時18分頃石川県能登地方 M2.5 1
29日 15時56分頃石川県能登地方 M2.0 1
29日 07時59分頃佐渡付近 M3.7 1
29日 06時29分頃石川県能登地方 M2.9 1
29日 03時57分頃石川県能登地方 M3.1 1
29日 02時30分頃熊本県熊本地方 M2.3 1
29日 01時35分頃石川県能登地方 M2.9 1
1/28 18:11:22 23.63N 121.33E 4 5.1M 台湾(信号機さん)
非常に浅い。
29日の月齢は17.8
②『再掲、沖縄N嵐警戒』
1/28 15:30から6時間半、最大19:15 -5.0MHz 6.3MHz
下記が発生している。
警戒級(M5~)なので規模は予想どうり。
1/28 18:11 23.63N 121.33E 5.1M 台湾
非常に浅い。
③『本日のNIctイオノ』
赤3(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄2)
未精査
④『プロトン現象』
衛星観測によると、静止軌道におけるエネルギーが10 MeV以上のプロトン粒子フラックスは、29日4時50分UT頃から上昇、29日6時15分UTに10 PFUを超えてプロトン現象が発生した。
このプロトン粒子フラックスの上昇は、29日4時38分UTに活動領域3559で発生したM6.7/SFのLDEフレアに伴う現象と推測される。
現在の10 MeV以上のプロトン粒子フラックスは、23 PFU前後で推移し、プロトン現象は継続中。
⑤『デリンジャー現象』
活動領域3559で発生したM6.7/SFフレアの影響により、29日13時30から14時0分にかけて稚内でデリンジャー現象が発生した。
又、29日13時30から14時15分にかけて山川と大宜味でもデリンジャー現象が発生した。
⑥『放射線帯電子、TEC』
静穏。
⑦『篠原情報( 1/29 13:15 更新)』
太陽風は平均的な状態です。M1.2の中規模フレアが発生しました。
⑧『28日の活動度指数』
黒点数 68
黒点総面積 440
F10.7 141.1
地磁気K指数合計15最大は3
⑨『浅間山火山情報 第9号(29日16時00分 気象庁)』
1月26日から29日15時迄の浅間山の火山活動状況についてお知らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒して下さい。
火山活動の状況
今期間、火山性地震の日回数は、26日11回、27日22回、28日24回、29日15時までに3回(速報値)でした。
火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる僅かな地殻変動も11月頃より停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あ
たり500トン前後で推移しています。
引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
⑩『東海道沖に細い紐状雲 「ロープクラウド」出現(tenki.jp)』
今日29日昼過ぎに、東海道沖(静岡県御前崎市付近)の上空にロープクラウドが出現した。
風が長い距離にわたって収束する場所で見られることがあり、今回の場合は東京と名古屋間くらいの長さになっている。
●ロープクラウドとは
気象衛星で細いひものように見える雲の列で、10~30km程度の幅がある。
日本付近では、主に海上で発生し、前線に対応することが多いが、今回のように前線が解析されていない場合でも、風が収束する場所では見られることがある。
●原因は高気圧の縁をまわる北風
原因は高気圧の縁をまわる北風
今回のロープクラウドが発生した原因は、黄海付近を進む高気圧。
この高気圧から吹き出す北風が、若狭湾から伊勢湾へと吹き抜ける北北西風と、関東方面から回り込む北東風によって発生したものと考えらる。
⑪『再掲、空の予兆』』
その1つが「電離層」の乱れだ。
地震発生の前段階で、地中の岩盤に力が加わり、地表に放射性ガスなどが放出される。それらが電離層に影響して乱れが生じるとされている。
そして、空が示す予兆といえば「地震雲」がある。過去には、大地震の発生前にさまざまな形状の地震雲が報告されてきた。例えば東日本大震災では、発生6日前に神奈川県でらせん状の白い雲に尻尾のような灰色の雲が重なった「竜巻形」の雲が観測され、1995年の阪神・淡路大震災の8日前にも同様の雲が現れていた。
今回の能登半島地震の発生5日前、12月27日にも地震雲は現れた。略。
発生2日前の12月30日には、石川県小松市の上空で、白い雲が細長く伸びる「龍雲」が確認された。
これらは能登半島地震の発生を知らせるものだったのか──島村さんはこう指摘する。
「雲というのは元来、千差万別であらゆる形状や色のものがあるので、あまりあてになりません。雲の特徴によって事前に地震を予測するというのはできないと考えています」