日本地震前兆現象観測ネットワーク   6165 '24 1/25

①『本日の地震、未整理』
25日 23時11分頃宮城県沖    M2.8    1
25日19時24分頃新潟県上中越沖    M3.5    1
25日14時52分頃石川県能登地方    M2.1    1
25日13時29分頃根室半島南東沖    M4.7    3(最大)
25日13時10分頃能登半島沖    M3.3    1
25日11時15分頃能登半島沖    M3.6    2
25日09時48分頃能登半島沖    M2.7    2
25日09時24分頃石川県能登地方    M3.2    2
25日02時35分頃岩手県沖    M4.0    1

25日の月齢は13.8


②『再掲、22日のイオノ』
赤2(稚内2、国分寺0、山川0、沖縄0)
北警戒。

上記の警告を3日前に発した。

結果は、06時33分 釧路沖でM5.2に続き、本日も13時29分頃根室半島南東沖でM4.7(最大)が発生している。


③『阿蘇火山情報(第3号 月25日16時00分 福岡管区気象台)』
阿蘇山では、火山活動が高まっており、中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒して下さい。
本日(25日)の現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり1300トン(前回(23日)2000トン)とやや多い状態でした。
GNSS連続観測では、2023年12月頃から深部にマグマだまりがあると考えられている草千里を挟む基線及び広域の基線において伸びの傾向が認められており、マグマの蓄積が進行しているものと考えられます。
中岳第一火口では、本日、白色の噴煙が最高で火口縁上400mまで上がりました。
19日から22日にかけて夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
中岳西山腹観測点南北動成分の1分間平均振幅は、約0.8マイクロメートル毎秒で特段の変化はありません。火山性地震は少ない状態、孤立型微動は多い状態で経過、阿蘇山では、火山活動が高まっており、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす程度の噴火が発生する可能性があります。


④『本日のNIctイオノ』
赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)


⑤『篠原情報( 1/25 12:11 更新)』
フレアは続いていますが、規模は下がっています。
太陽風は平均的な速さです。


⑥『24日の活動度指数』
黒点数 121
黒点総面積 850
F10.7 172.0
地磁気K指数合計11、最大は3



⑦『天秤棒効果関連、1064hpaの高気圧は何をもたらしたか』
問題の1064hpaは更に発達、1068hpaになった。
1068hpaである。
物凄い寒冷な超低温の重い重い重い高気圧。過去には、こんな高気圧はあまり見ていない。
とにかくすごい。
地球は寒冷化している。


⑧『大寒波,車が次々に“激突”…中国で100台超玉突き事故 スペインで500台立ち往生、アメリカでは旅客機がスリップ( FNN)』
自宅の室内でハンマーを振り上げ、氷を砕く男性。
中国のSNSに投稿されたこの映像は、中国北部の黒竜江省で撮影されたとみられる。
留守中に、寒波の影響で水道管が破裂。溢れ出した水で室内が“氷漬け”になってしまったのだという。

中国を襲う今シーズン最強の寒波。
重慶市では、パンダが雪だるまを倒し、食べてしまうひと幕もあった。
その重慶市の隣・貴州省の高速道路では、雪が積もる路面でスリップした車が前方で止まっていた車に次々と衝突。その後も何台もの車が止まれずに、激しい衝突音を上げて激突。雪煙が舞っていた。
動けなくなった車の列が数十メートルにわたって伸び、割れたフロントガラスから脱出する人の姿もあった。
中国では、各地で車の多重事故が相次いだ。

玉突き事故を起こした車が道路を埋め尽くしていたのは、浙江省の高速道路。
この事故により、大渋滞が発生。
立ち往生した車列が延々と続き、食料などの配布が行われた。

一方、スペインでも、厳しい寒さの冬の嵐となった。
北部のカスティーリャ・イ・レオンでは、雪のため高速道路が通行止めに。この影響で、国道が33kmにわたって渋滞し、500台もの車が立ち往生した。

アメリカでも記録的な大寒波が居座り続け、さまざまな影響が出ていた。
ウィスコンシン州ミルウォーキーでは、ミシガン湖の表面がところどころ白い塊となっていて、広大な湖が凍り始めていた。
吹雪となったニューヨークの空港では、旅客機が誘導路でスリップ。
草むらに突っ込んでしまったが、乗客・乗員53人にけがはなかったという。


⑨『名神高速道路が通行止めとなり(毎日新聞)』
名神高速道路が通行止めとなり、関ケ原方面へ向かう国道でも立ち往生する大型車両の列大雪の影響で岐阜県関ケ原町の名神高速道路関ケ原インターチェンジ(IC)付近で24日朝から続いている車両の立ち往生について、中日本高速道路は24日午後11時の時点で上下線に約460台の車両が残されていると発表した。同日午後2時の時点より約300台減少しており、立ち往生は解消に向かっているという。
中日本高速道路によると、関ケ原IC付近では24日午後2時の時点で上り線5・5キロに約270台、下り線6・6キロに約500台が滞留。同社や、岐阜県から災害派遣要請を受けた陸上自衛隊が除雪作業を進めた結果、同日午後11時現在、立ち往生している車両は上り線約1・6キロに約110台、下り線約4・4キロに約350台まで減ったという。