日本地震前兆現象観測ネットワーク 6155 '24 1/14

①『本日の地震、未整理』
14日 22時26分頃石川県西方沖 M3.3 1
14日 21時42分頃石川県能登地方 M3.2
14日19時34分頃石川県能登地方 M2.6 1
14日18時39分頃石川県能登地方 M2.0 1
14日18時23分頃石川県能登地方 M3.3 2
14日18時16分頃能登半島沖 M2.4 2
14日17時46分頃石川県能登地方 M1.9 1
14日17時26分頃石川県能登地方 M2.4 1
14日16時58分頃石川県能登地方 M2.5 1
14日13時39分頃石川県能登地方 M2.3 1
14日12時38分頃石川県能登地方 M2.4 1
14日12時24分頃秋田県内陸北部 M4.1 3
14日12時03分頃トカラ列島近海 M2.5 1
14日07時49分頃能登半島沖 M2.7 1
14日07時42分頃石川県能登地方 M3.0 1
14日05時08分頃石川県能登地方 M2.6 1
14日04時45分頃石川県能登地方 M3.0 1
14日04時10分頃石川県能登地方 M3.3 2
14日03時56分頃能登半島沖 M2.7 2
14日02時42分頃茨城県沖 M3.8 2
14日01時36分頃福島県浜通り M3.9 3
14日01時21分頃石川県能登地方 M2.0 1
14日01時19分頃有明海 M2.3 1
14日00時01分頃石川県能登地方 M4.4 3(最大)

14日の月齢は2.8


②『Nictイオノ』
赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)


③『沖縄P嵐、警戒』
連日、南でP嵐が発生している。今日の P嵐は昨日よりも大きい。
1/14 10:00から11時間15分
最大10:45  +6.5MHz 18.2MHz


④『篠原情報(1/14 13:17 更新)』
太陽風は低速になっている様です。太陽は穏やかです


⑤『12日の活動度指数』
黒点数 181
黒点総面積 990
F10.7 185.4
地磁気K指数2、最大1


⑥『自転が止まったらどうなる?(BUSINESS INSIDER JAPAN 提供)』
地球は時速約1674kmというスピードで自転している(赤道で計測した場合)。だがもし、この回転が突然止まったとしたら、何が起きるだろうか。
地球上に存在する人間や物体は、南北両極にあるものを除くと、すべてが時速数百km以上の猛スピードで吹っ飛ぶはずだ。
NASAによると、地球の自転速度は、100年ごとに2.3ミリ秒ずつスローダウンしている。
だが、本当に地球の回転が止まったら、その結果として起きる事態は、この世の終わりの地獄絵図を描いたホラー映画の様相を呈すると考えられる。
例えばあなたが、赤道付近の陽光が照りつけるビーチを歩いているとしよう。この時、あなたの足元にある地球は、時速約1674kmのスピードで東向きに回転している。

地球の自転が突然止まったら何が起きる?
地球は、地軸を中心として、西から東へ回転している。空にある月や太陽が、東から西に動いているように見えるのはこれが理由だ。
だが、あなた自身やビーチの砂を含めて、付近にあるもの全てが同じ速度で動いているので、あなたの歩みは、主観的にはゆったりのんびりしたものに感じられる筈だ。
ここで、仮に足元の地球が急に止まったとしたらどうだろう。あなたは「降りる」ことになる。いや寧ろ、「猛烈な勢いで吹っ飛ばされる」と表現した方が正確だろう。
仮に地球の自転が止まった場合、住んでいる場所にもよるが、人は時速数百kmという猛スピードで、東の方角に放り出されると考えられる。
ニュートンが定義した運動の第1法則(慣性の法則/「外部から力を加えられない限り、動いているものは動き続ける」)に従い、赤道付近にいるあなたは、時速約1674kmで東の方角に放り出されることになる。着地した場所が海面であれ、地面であれ、ぶつかった時の衝撃で、おそらく死は逃れ得ないだろう。
「水も、この突然の加速の影響を受ける」と、ニューヨーク州にあるコルゲート大学のジョセフ・レヴィー(Joseph Levy)准教授(地球・環境科学)は解説する。ゆえにあなたは、地表に激突する前に、海が激しく波立つ様子を目にすることだろう。
地球の自転が止まった場合、海水は、ほかのすべての物体と同様に、東方向に急加速し、激しく荒れ狂うと考えられる。
大地に根を張っている木や、基礎が打たれている建物も安泰ではないだろう。「地球上の物体は、圧縮される力には強いが、引っ張られる力にはとても弱い」と、レヴィー氏は指摘する。
例えば、近所にあるレンガ造りの建物が数百人の人間の重さに耐えられるのは、床や梁が、これらの人の重さで縮むからだ。
だが、地球が突然自転を停止したことによって生じる、建物を東方向に押しやる慣性の力は、レンガの接合に使われているモルタルの接着力よりもはるかに強いと考えられる。そのため、建物の構造そのものがバラバラになってしまうだろうと、レヴィー氏は語った。
地球の自転が止まった場合、住宅をはじめとする建物は、強い力を受けてバラバラになるだろう。
ここで多少の気休めを言い添えると、仮にこの時、あなたのいとこが南極近くにいた場合、この人物は、多少のかすり傷を負うくらいで、生き延びることができそうだ。「地球の回転軸を構成する南北両極の近くでは、地表の回転速度も他よりかなり遅い」とレヴィー氏は解説する。
だが、生き残りたいなら、本当に地軸のすぐそば、緯度にして89.9度以上(南北の極の緯度は90度)の場所にいる必要があるとレヴィー氏は指摘する。具体的には、南北両極から7マイル(約11.27km)の範囲内にいなければならない。
このエリアにいれば、地球の自転が止まっても、それほど大きな速度の変化はなく、歩いていた場合でもちょっと転ぶくらいのことで済むはずだ。

南極に生息する皇帝ペンギンは、地球が突然回転を止めてもそれほど大きな影響を受けないだろう。
だが、デンマークやオーストラリアに住んでいる友人は、おそらく生き延びられない筈だ。
人間が住む場所の大半は、南北両極からはるかに離れた場所にあるので、そこに住む人たちは、時速数百kmのスピードで放り出されることになるだろう。


⑦『地球の自転が徐々に止まった場合に起きること』
「実際問題として、自然の法則では、どんな物体であれ瞬時に完全静止することはありえない」とレヴィー氏は語る。
では、地球の自転速度が数日、あるいは数週間をかけて低下した場合はどうだろうか。
徐々に自転速度が落ちた場合は、猛スピードで上空に投げ出されることはないかもしれない。
それでもやはり、自転が止まったとたんに、多くのトラブルに直面することになるだろう。
「地球は1年をかけて太陽の周りを公転しているので、(自転が止まれば)地球の半分は常に夜になり、もう半分は、常に太陽光に照らされることになる。だが、1年経つあいだに、その照らされている部分は少しずつ変わり続けるだろう」とレヴィー氏は予測する。
これまでは平均で12時間だった「昼」が、6カ月にわたって続く場所も出てくる。
太陽が沈むことなく照りつければ、地球の半分の地域では、農作物が熱によって干からび、地上の水の大半が蒸発してしまうだろうとレヴィー氏は付け加えた。
6カ月の昼のあとには、6カ月間にわたって夜が続くことになるが、そうなったとしても状況の改善は望めない。太陽から光と熱が供給されないため、植物は、(たとえ昼の日照りを生き延びたとしても)その多くが死に絶え、水は凍って氷床になってしまうだろう。
但し、南北両極に近い地域では、太陽光がそれほど強烈ではないので、緯度の高い地域であれば比較的安全かもしれないとレヴィー氏は述べる。だが、太陽光を求めて地球上を移動し続ける、定住地を持たない生活に慣れる必要があるだろうという。

更には、予想もしなかった異常気象に対応する必要も生じるだろう。
自転している地球では、太陽放射の大半は、地球の赤道付近の地域に降り注いでいる。「大まかに説明するなら、(太陽熱で)温められた大気は、赤道付近で上昇し、冷却されたのちに南北両極で下降する」とレヴィー氏は説明する。海流も、同様の上昇と下降のサイクルに従っている。
だが、地球の半分だけが、何カ月もぶっ通しで強烈な太陽光を浴びる状況になれば、地球にはもうひとつ、地軸に対して水平方向の温度勾配が発生し、気象予報も現在と比べて2倍複雑になる。
「光と影の境目になる明暗境界線をまたぐ形で強風が吹きつけ、夜になっている側に冷たい大気を押し戻し、逆に昼の側では、大気が暖められて上昇するだろう」。

実際に地球の自転が止まる可能性はあるのか?
月は、遠く離れた小さな天体だが、地球の自転に顕著な影響を及ぼしている。
パニックになる必要はないが、地球の自転は、潮汐摩擦によるブレーキ現象によって、実際に少しずつ遅くなっている。
NASAによると、月の引力から生まれるごく小さな抵抗が、地球の自転速度に影響を与えており、これによって、地球の自転速度は100年ごとに約2.3ミリ秒(1ミリ秒=1000分の1秒)遅くなっているという。
だが、こうした月の摩擦力によって地球の自転が完全に止まることは、まずあり得ないようだ。
「地球は月よりもずっと大きく、その結果として、(月の摩擦力を)はるかに上回る角運動量が生まれている。
それより前の時点では、宇宙空間のいかなる物体といえども、地球の自転を止めることはほぼ不可能のようだ。
「地球の角運動量は非常に大きく、よほどの激変要因がない限り、物体の影響によって自転速度が低下することはありえない」とレヴィー氏は断言した。


⑧『自転が急にストップしたら…』
自転減速や自転停止については、先見の明ありで
旧号に多数ある。

バスが急停止すると乗客は何メーター先まで前のめりになるが、地球自転の場合(赤道上)は凄まじい勢いで人体は何キロ先まで吹っ飛んで行く。


⑨『何キロ先か、本日号に解あり』
その速度は… 時速数百kmのスピードで放り出される。